個別指導の文化を ご家族と共につくる

 2011-01-21
昨年、ある教育委員会主催の研修会で、私の行っている個別指導の実践の一部を紹介させていただきました。

その時、お聞きくださっている先生方の反応やご感想、主催者として企画・担当してくださっている先生方のご助言をいただいき、個に寄り添う学びの具体的な実践に、とても強い関心をおもちであることを、切実に感じることができました。

私の実践が、何かの形で先生方のご指導の参考になるのでしたら、次回は、より具体的で、より内容のあるものを、整理してお伝えさせていただくことを、お約束させていただきました。


昨日、岡山JDS(ダウン症協会)の担当の方が、月末に予定している学習会の資料をお持ちくださいました。

今回は、8歳~12歳までの8名のお子さんの算数の学習について、具体的な事例をもとに考えていこう、というものです。

まずもって、こういう企画を実現する所がすばらしいのですが、いただいた資料の中身が、半端でなく貴重なものです。

演算の意味や決定のプロセス、数の量としての認知、CMなどの単位の理解、位取り記数法の意義、順序数の発展、具体物と概念操作のバランス、金銭感覚・・

それぞれのお子さんのリアルな課題についての資料を、整理して封筒に入れてくださっているのです。

何としても、このお気持ちにお応えすべく、全力で取り組ませていただきたい、そんな思いで胸が熱くなっていきました。



来週の金曜日には、岡山大学附属特別支援学校の研究協議会で、かれんちゃんの実践について、ポスター発表をさせていただくことになっています。

やっと資料が完成し、本日送付させていただきました。

「 ダウン症児に対する個別指導 ~ストーリー性を大切にした個別指導の実際~ 」

岡山大学附属特別支援学校 平成22年度研究協議会 平成23年1月28日(金)
   
「研究活動」→「平成22年度研究案内」 のページをご覧ください。



県外にお住まいの方から、文字の学習教材についてのご質問をいただきました。

とても熱心なお父さんで、奈良県から何度も岡山までお子様を連れて、お越しくださった方です。

私に時間的なゆとりがないため、ご家族のご希望にかなうレッスンの時間のご案内ができず、いつも心苦しく思っていました。

しかし、例え私の小さな助言であっても、このお父さん、早速、新しい教材づくりに取り組んでおられるようです。


学校教育のプロが先生であるなら、ご家族は子どもの今を一番良く知っているプロであるわけです。

個別の指導の文化を、ご家族と共につくる。

それが、私のなすべき役割だと思っています。


私は、これから、5年、10年と、子どもをの成長を支えるパートナーとして、ずっとご家族の応援をさせていただきたい。

あなたと、あなたのお子さんとの貴重な歩みや取り組みを、ぜひ後に続くお子さんの成長や幸せのために、使わせていただきたい。

あなたの努力は、他のお子さんの成長や幸せと無縁ではないわけです。

私の実践発表は、ご家族の熱い願いに支えられている。

あなたの果たすべき大切な役割が、もうひとつ、ここにあるのです。




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