メタ認知能力で学力アップを!

 2008-04-09
メタ認知という言葉は、お母さん方にとっては聞き慣れない言葉かも知れませんね。広辞苑で調べてみても載っていませんでしたから、心理学の専門用語なのでしょう。

きちんとした定義についての自信ありませんが、私はメタ認知を、「客観的に自分をみつめる力」みたいにとらえています。

自分の得意なところで、苦手なところを克服するための、大切な力といったことろでしょうか?

私の指導しているお子さんは、本読みがとても上手です。ほれぼれするほどです。あまりり上手なので、時々こっちが感動して涙ぐむくらいです。

でも、それに比べると、計算は苦手です。数を量的にとらえたり、操作活動をしたりする時も時間がかかり、不正確になることも多いようです。

「8+1」=9というのは、かなりできるようになってきました。でも「1+8」となると、かなり抵抗感があるようです。

この子は「たぬきの糸車」を読むときは、半分以上記憶していて、本がなくてもある程度正確にお話することができます。すばらしい記憶力です。この記憶力を生かさないてはありません。

だったら「1+8」と「8+1」がお友達であることを教えてやれば、とりあえず答えが「9」と言えるようになります。これでとりあえず、第一ステップはクリアです。計算カードをうまくつかって、トランプの神経衰弱のようなゲームで遊ぶと、きっと真剣にやっても、私は負けると思います。

とにかくまず、得意なものを作っちゃいます。ゴルフでいえば、とりあえず7番アイアンが正確に打てれば、結構なスコアメイクができるって感じです。

第一ステップがきちんと定着すると、どうして「1+8」と「8+1」がお友達なのか、なんとなく感覚的にわかるようになってきます。

そこで、もういちど操作活動を入れて、量的な数感覚をトライします。こうしたことを繰り返す中で、脳のシナプスがネットワークを次第に確かなものへと構成していき、ある日突然「わかったー」と叫ぶ日がやってきます。

得意なことを使って苦手なことを攻略できるとなれば、自己肯定感や学習のモティべーションも高まります。

苦手な分野があるお子さんは、多くの場合、それを補うかのように、ある部分がすばらしく発達するという場合が多いようです。

ドライバーが打てなくても、7番アイアンだけでも、100切ったりできるはずです。大きな可能性があります。決して夢を失ってはいけません。



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