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家族と共にあゆむ パートナーの責務

 2009-11-10
私は、昨年2月にこの活動を始めて以来、多くの子どもの育ちに、ご家族と皆さんと一緒に向き合ってきました。

おそらくこの1年と8ヶ月の間に、100件以上のご家族の相談をさせていただいたのではないかと思います。

中には、わずか1時間程度の相談のために、新幹線や高速を利用され、夫婦で仕事の休みを調整され、多くの時間的・経済的なご負担をいただきお越しくださるケースもありました。


こういう状況は、私にはすごいプレッシャーとなっています。

当初私は、こうしたご相談はなるべくお断りしていましたが、最近ではご縁があればお受けさせていただくようになりました。

中には私の力量不足で、十分なご期待に添えないケースもあったとは思いますが、多くの場合、予後がとても良いことに気がついてきたのです。

たとえ1ケースであっても、それがお子さんの育ちにつながる可能性がある以上、私はお引き受けすべきであるような気がしてきたのです。


海外からの一時帰国の時に、お越しいただくのも、珍しいことではなくなりましたし、東京からお越しいただいたケースもあります。

多くの場合、ここに来る道のりが険しい方ほど、ここに来たときには、ある程度道筋が見えておられる方が多いようです。自分の目指す道をひとつひとつ確かめるように言葉を選び、相談が終わったあとには、すっきりとした顔でお帰りになるのです。

私は、それを聞かせていただき、ほんのわずかだけ責任を共有させていただきます。 主体者としてのご家族の自己決定を支えることが、私のサポートの中身であると心得ているからです。


お子さんの発達に真剣に向き合っておられるご家族は、命の輝きが違います。言葉の重みが違います。

中には社会的な地位の高い方や著名な方もおられ、後でびっくりする事があります。 でも、そういうことは、お子さんの育ちには関係のないことです。 みんなここに来られるときは、愛おしい子どもの一人の親として、それぞれの課題に向き合っておられるのです。

だからこそ、大切な時間となっているのです。


我が子のことだけでなく、常に同じような立場の子どもとご家族のためにと、地道な活動を続けられている方がいます。

我が子のために、そして後に続かれるご家族のためにと、信じられないようなパワーと努力で、次々に不可能を可能に変えて行かれた方もいます。

それぞれ立場や環境は違いますが、ご縁があった方すべて、私にとってはかげがえのない大切なパートナーとなっているのです。


こうしたすばらしい方々との出会いが、私に影響を与えないわけがありません。

ご家族との一つ一つのあゆみそのものが、私は自分の何よりの財産だと思っています。

そしてこの財産は、私だけの物ではなく、多くの子どもの育ちと幸せを願う多くの方々の共有の財産であると考えています。

ですから、私には、私の果たすべき使命と責務があるのです。


人は、誰かの役に立つことによってのみ、自分自身の生きる意味を見いだすことが出来ます。

自分の命を引き継いだ、我が子のために生きること。

これ以上、尊い営みがあろうはずはありません。

私はそんな命にまっすぐに向き合っているご家族と共に歩むことを、何よりの誇りに思っております。


我が子のことを愛おしく育む営み

親として、人として生きる証が、そこにあるのです。

そのことを皆さんにお伝えすることも、私の大切な役割の一つです。


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