担任を選ぶことは本当に無理なのか?(その1)
2008-04-02
新年度になり、始業式に向けて、保護者の方といくつかの取り組みをしてきました。こうした取り組みの中から、保護者の切なる願いや思いが、学校の担任決定に何らかの形で生かされるシステムがあっても良いのではないかという考えが、心の中で次第に大きくなってきました。
初めて小学校に入学する新1年生の場合、
発達に課題はあるお子さんの場合、
さらには、発達の課題はあるけれども、通常学級で我が子を学ばせたいと願っている保護者の皆さんにとって、担任の決定はまさに命綱と言えます。
以前私が特別支援学級の担任になった時は、入学式のかなり前にその子に会い、通っていた療育園に訪問し、担当の先生に直接会い、学校でご両親とも入念な打ち合わせをし、可能な限りの準備をして、入学式に臨むことができました。
この事前のかかわりが、どれほど、その子と、保護者の方と、私との絆を深めたか、はかり知れません。
やってできないということは、ないはずです。
今現在のことでも、1月に申し込んだ通級指導教室での学習の可否でさえ、まだ小学校から保護者の方へ通じていない。
学校の根本的な姿勢が、こんなところにこそ現れてくるのだと思います。
たとえ担任を指名することができないにしても、今、保護者の方がどんな思いでいらっしゃるか?
ご希望に対して、どんな形でお答えするべきなのか?
その温度を感じ取って、スピーディーに対応し、そのことを説明するのは学校として最低限の責務であると思います。
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