指導をご覧いただいた養護学校の先生の感想

 2009-08-12
先日、ダウン症の4年生の男の子の指導を、養護学校の先生方に見ていただきました。 

(▽そのときのようすはこちら)

昨日、そのその先生方から、わざわざご感想をお届けいただきましたので、紹介をさせていただきます。






〈学習の様子を見ての感想〉

・ 登校→更衣後、毎朝10分程度行う 「朝学習」 や、火曜日と木曜日に20分程度行う 「課題学習」 の時とは異なり、楽しく勉強しているのに驚きました。

・ 「絵とのマッチング」 「音声と文字とのマッチング」 「パズル」 等々、学校では嫌がってしないようなものもを、楽しくやっていることにも驚きました。

・ 1学期の後半から、「線を引く」 「物とカードのマッチング」 などを楽しんでするようになっていて、「力を隠していたなあ」 と、思っていましたが、今回の見学で、もっと力を隠していたことを思い知らされました。

・ ごほうびの 「しゃぼん玉」 を、にこにこしながら見て、しゃぼん玉が落ちてくるのに合わせてパチンとつぶし、つぶしたら声を出して喜ぶ姿にも感動しました。

・ 学校では、カメラをもって自由に写したり、MP3の音楽を聴いたり操作したりして大喜びをしています。「余暇の利用」 で、興味の幅を広げると言うことで行っていますが、しゃぼん玉は、人とかかわりながら遊んで楽しめるので、「すてきだな」 と思いました。

・ 機械操作が好きなので、コミュニケーションボードを使って、「りんごの絵カード」を提示する → 「ボードのりんごの絵を押す」 → 「りんご」 と音声で言う。 → 「正解だったら、ピンポンと音を鳴らす」 という課題もしようとしなかったので、8枚の中から選択するのがむずかしいのかな?と思って、4枚→2枚と試してみましたが、やはりしようとしませんでした。しかし、今回の様子を見学させていただいて、8枚の中からでも選択できるということを感じました。


・ 「何故学校では、課題を楽しむことができないのかな?」 と、考えてみました・

① 自分で課題をえらんでいない。
② 好みの課題がない。
③ 学校では、もっと遊んでいたいので、遊びから課題への切り替えができにくい
④ 教師が1対1でついて学習ができない

・ ①②を工夫することから、始めてみたいと思います。 そのヒントをたくさんいただきました。

・ 指導者と一緒に楽しみながら学習し、がんばりを認めてもらって、自分から片付けをする。 そして、次の課題を自分で選んで学習する。
 
 先生の穏やかな顔や声や支援、子どものにこにこの笑顔などを見学させてもらっている私たちの方も、幸せになると同時にたくさんの反省をもらいました。
  
 本当に、本当にありがとうございました。






先生方が夏休み期間中、研修などでいつも以上にお忙しくされていることは十分存じ上げております。

こうしたなか、一人一人の子どもの育ちを大切に考えられ、校務としてお二人の先生にお越し下さいましたことに、心より御礼申し上げます。

「すべては、子どもの最善の利益のために」

先生方にご示唆いただいたことを生かし、今後もこの子の成長に向けて、学校やご家庭と連携しながら、私なりの役割を果たしていきたいと願っています。

このことが、この子の成長につながってこそ、初めて意味のあるものになっていくのだと思います。

担任の先生に来ていただくのは今回が初めてでしたが、本当によかった・・

私の目指している学びの形が、少しずつ具体化していくような、そんな動きをを感じることができました。


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