教育の魅力と可能性
2009-08-04
昨日、私のもとにこんな一通のメールが届きました。SHINOBU先生
私は,山本(仮名)と申します。
先日,インターネットを見ていたところ,先生のブログを拝見し,私が岡山で,昭和62年度(小3)および昭和63年度(小4)に担任としてお世話になったSHINOBU先生に間違いないと思い,懐かしさと嬉しさの余り,不躾ながらメールを差し上げた次第です。
先生にご教授いただいた2年間は,今の私に最も大きな影響を与えています。
先生には,自分の意見をきちんと示すことの大切さを教えていただきました。これは今でも私の考え方の基本になっています。
先生には,いくら感謝しても感謝し尽くせない気持ちで一杯です。
これを機に,先生と定期的に連絡を取らせていただき,再び先生の教えを請うことができるのであれば,私にとって,これに勝る喜びはありません。
先生が,山本という生徒を覚えておいででしたら,今後時々連絡を取ってやっていただけないでしょうか。
先生からのご連絡を,心よりお待ち申し上げております。 山本
追伸
今現在,私は東京で弁護士をしています。小学校4年ころ,先生にお話ししていた夢が運良く叶ってしまいました。正直申しまして自分でも不思議な感じがしているくらいです。
昭和63年と言ったら、今から何年前のことでしょうか?
山ちゃんのこと、しっかりとおぼえていますよ。
コアラの学級旗に、クラスの会員証、学級のテーマソング、みんな覚えています。
確か学級目標は、「一人一人を大切にするクラス」 「みんなでいっしょに活動するクラス」 だったよね。
今、気がつきましたが、これ、インクルージョンの概念と全く同じですね。なんてすばらしい学級目標でしょう。
毎日の帰りの会でこの学級目標を振り返り、めあてが守れた日には、コアラが木をどんどん登り、頂上までたどり着いたら、みんなでお楽しみ会をしたよね。
一人のわがままの発言も、みんなで尊重し、考え解決していく、そんなクラスでした。
バスの中で、学級ソングを大合唱した時のことも、昨日のように覚えています。
決して優等生のクラスではなくて、色々やり過ぎて、学年主任の先生からしょっちゅう注意ばかりされていたんだけど、クラスの団結心は最高だった。
勉強が苦手な子が、発表会で主役をするようなクラスでした。
君の友達は、岡山で、そして全国で活躍しているようです。
君は弁護士なんだ。
すごいね、大出世じゃないか?
どうか、多くの困っている方のために、君のよさをどんどん生かしてがんばってほしい。
君があのクラスで学んだ輝きと連帯感は、今の先生にも大きな活力となって生きています。
きっと、君も同じ気持ちなんだろうね。
あのクラスは、全員が主人公だった。
みんなと共に学び育つすばらしさを、先生は生涯、多くの方に伝えていきたいと思っています。
君は弁護士として、社会の中で、あのクラスから学んだことを、多くの人に伝えてほしいと思います。
ブログやってて、本当に良かったと思いました。
そして、学校教育の魅力と可能性、そして大切さを改めて感じることができました。
今度、東京に行くときは、また連絡をします。 色々話したいこともありますから・・
↑どうかランキングも見てやってください。はげみになりますので,ご協力よろしくお願いします


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