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旅先での小さなエピソードから

 2009-07-20
電車の乗り継ぎで、ある駅の入り口に向かって歩いていました。

その駅には、右手に下りのエスカレータ、左手に登りのエスカレーターが設置されています。

私が登りのエスカレーターに向かって進んでいると、ある高校生くらいの男の子が、右手の下りのエスカレータに向かって、ダッシュで走って行きます。全力疾走です。

どうしたのかなと思ってその先に目をやると、白杖をもったご年配の方が、下りのエスカレーターから上方に進まれようとされています。

その高校生は、ご年配の方の手を引き、さっと登りのエスカレーターの方にご案内をしています。

30メートルくらい離れた位置に、同じ高校と思われる生徒が30人近くいたでしょうか?

その高校生の行動を目にするや否や、一斉に大きな拍手がわき起こりました。


用が済んで帰宅する際の出来事です。

プラットホームで電車の来るのを待っていると、駅員さんが何やら折りたたみの板のような物を持って立っています。

私は初め、その板が何に使われるのかわかりませんでしたので、密かに注目して見ていました。


そこへ電車がやってきました。

すると電動車いすを利用された方が、電車の中で扉を開くのを待っておられました。

扉が開くと、駅員さんはさっとその折りたたみボードを開き、電車とホームの隙間の段差に設置しました。

電動車いすは、スムーズにホームに移動することができました。

電車の中から、ちゃんと駅に連絡が届くシステムが見事に作動しています。

駅員さん、かっこいいと思いました。

「ありがとうございました。」

車いすを利用していた青年のさわやかな声が、最終近くのプラットホームに響きました。


私は、こういう子どもを育てたいし、こういう社会のシステムが、もっともっと当たり前のように機能する世の中にしていきたいと思いました。

旅先での小さなエピソードです。




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