学びのバイパスモデル
2008-03-17
誰でも得意なことと苦手なことがありますよね。オールマイティーな人もいますけど,別な見方をすれば,1本,柱がないと言うこともできます。
計算速いけど,字を書かすとめちゃくちゃのお子さんもいました。
計算は苦手だけど,本読み抜群にうまいお子さんもいます。
苦手な部分,努力でカバーできるなら,
能力開発の面からも,適度な刺激によって発達の促進が期待できます。
ただ,機能的な面から,努力を重ねても,思ったほど効果が期待できない場合もあります。
こうした場合は,ある程度指導の在り方の検討が必要になるかもしれません。
能力開発を主眼に置くか,社会生活に必要なスキルを身につけることに主眼を置くか。
この部分の選択や決断も重要になってきます。
多くの場合,ある部分に苦手な面があるお子さんは,そのことを補うように
別な部分,比較的得意なところが,思った以上に発達することはよくあることです。
1年生の子どもで,漢字はさっぱり書けないけれども,
トランプで神経衰弱したら,私にいつも楽勝で勝つ子どもがいました。
なら,トランプのように,カードで漢字遊びをすれば??というアイデアで,
勉強に取り組んだことがあります。
要は,渋滞していれば,よく通るバイパスの利用も考えよう,ということです。
そこで大切なのは,その子にとって,何が大切なことなのか
ビジョンをもって,計画的に取り組んでいくことだと考えています。
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