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やさしくなければ強くはなれない! 母が子どものために出来るという事

 2009-02-08
昨日は、元伏見高校ラグビー部監督、山口良治先生のご講演を拝聴しました。

荒れ果てた高校、伏見高校の新任教師として、真摯に生徒と向き合い、花園高校との練習試合で112-0で負けた事からスタートし、その高校を4度の日本一に導いた監督。

県外選手も、スターもいない部員を、夢と根性で生き返らせ、スクールウオーズのモデルにもなった皆さんご存じの名監督です。

今は、岡山のある大学の 「学監」 という立場で、毎週、岡山に来られているそうです。


印象に残る言葉が、いくつかありました。

中でも、講演終了後の質問タイムで出たこの一言


> 人間、自分のためだったら力が出ないものです

> 試合に出られない、補欠のメンバーのためのことを思えばこそ、人間、全力で、命を懸けてのプレーができる。

> そういうやさしい心がなければ、本当の強さは身につかない


> 人間、最初から逃げ道や、言い訳を作って、それで夢がかなうわけがない

> 苦しいのは、決して自分だけじゃない

> そのことに気づき、真っ正面から向き合った者にこそ、道は開かれる

> 心の持ち方一つで、結果はどうのようにでも変わる


> 勝ちに不思議の勝ちはあれど、負けに不思議の負けはなし

> 必ずそこには、目指すべき方向があるはずだ


表現は、少しSHINOBU風に脚色しているのではないかと思いますが、私にはそんな風にメッセージが伝わってきました。


人間、自分のためには力が出ない、というのは本当だと思いました。

このブログも、何人かのご家族の心の支えになっていると、感じればこそ、やりがいをもって続けることができているのです。

大変だけど、苦労と感じたことはありません。

よくも毎日毎日、記事が書けるなと、自分でも驚いているくらいです。

このブログも、見方を変えれば、私ではなく、読んでくださる皆さんが、私を記事に向かわせているのです。


最近、少し忙しくなり、先日の指導の前に、花子ちゃんのお母さんから、「先生、お疲れの時は、少しくらい時間を早めに切り上げてください・・」 と言われました。

確かに、花子ちゃんやお母さんとは、絶大な信頼関係ができていますから、お宅に伺う車の中でちょっとほっとして、疲れが顔に出てしまいました。 やばい、こりゃばれるかも、と思っていたら、5分後には、しっかりお母さんに指摘されてしまいました。

でも、1度指導が始まると、私はよみがえります。

1年前とは別人になった花子ちゃんが、そこにいますから。

これまで行ってきた指導プログラムを、大幅に変更しなければならない時期になってきました。

花子ちゃんの成長に大切な役割を果たしていると感じればこそ、それは苦労でも何でもなくて、大きな私の活動エネルギーとなって、私を生き返らせるのです。

予想通り、指導前より、指導後の方が、明らかに私のテンションは昂揚していました。

人間でこういうものです。 

心のありよう一つで、できる苦労もあれば、できない苦労もあります。


発達面に課題のあるお子さんの子育て

想像を絶するご苦労があること

それは、私は私なりに、これまで多くの方とお子さんとご家族に向き合ってきましたから、自分では十分理解をしているつもりです。


最初から逃げ道作ったら、結局苦しむのは、お子さんであり自分です。

心の持ちよう一つで展開は、必ず変わります。


自分のためなら、がんばれることにも、限界があるはずです。

でも、人のためなら、子どものためなら、がんばることができるものです。

ベンチにいるメンバーのために、そして今、自分が何かが出来る、そう感じたときにこそ奇跡は起こるのです。


多くの苦労は、自分に出来ることが見えない苦しさ、やっていることの手応えが見えない苦しさであり、その苦労そのものではないはずです。

自分の苦労が、お子さんの幸せに少しでも役立てると感じることが出来たなら、そこには大きなエネルギーが生まれるはずです。

今が苦しい暗闇の中であるなら、ちょっとだけ、そこから抜け出す努力をしてみましょう。

とてつもなくそこが深い闇のように感じていても、一歩そこを抜け出すと、展開変わることは多くあります。

かすかであっても、遠くに希望の光をみつけ、この道がそこにつながっていると信じることができたなら、それがたとえ百万里の道程であったとしても、そこに子どもがいる限り、母は歩み続けることができるのです。

母が強くなれるのは、そこにやさしさがあるからに他なりません。

やさしさがない人は、決して鬼母にはなれません。


苦しいのは、歩むことの苦しさではなく、道が見えない苦しさです。


私はみなさんと、今、その道を一緒に見つけようとしているのです。


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