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SHINOBU先生、単騎で小学校に乗り込む!? (学校・園との具体的な連携と 保護者サポート)

 2008-12-16
いろいろな経過から、昨日、友里ちゃんの学校へ、校長先生と教頭先生のお話を伺いに行くことになりました。

友里ママの代理人と言えば、少し大げさな感じになりますが、一人のキーパーソンとして友里ママの思いを代弁し、学校側の提案を伺い、保護者側に立った専門家として、具体的なレベルの望ましい支援のあり方を詰める、という、もしかしたら画期的な交渉だったのかも知れません。


初めに、校長先生から、学校側の基本的な考えを伺いました。

私が今回、この役割を引き受けた背景には、この校長と教頭なら、きっと建設的な話し合いになる、という期待と見通しがあったからです。

校長は、教頭を通じて、私のプロフィールについても、ある程度理解しているようでした。 

具体的な提案などについては、教頭と詰めてほしい、と前置きをして、校長としての基本的な姿勢についての話を伺いました。 私としては、直接校長に具体レベルで伝えたいことが山ほどありましたが、それは教頭へ、ということでしたので、何度も喉まで出かかった言葉を飲み込んで、校長の思いを受け止めました。 

校長と直接話す時間が少なかったのは不本意な事でしたが、短い中にも、私としては、とても前向きな姿勢を感じることができました。

教頭は、旧来の知人ですし、発達への理解や力量、人間性共に水準以上の方ということは百も承知していました、即、具体的・専門的な中身の詰め入りました。


今回の学校からの提案は、主に次の4つ

① 保護者との緊密な連携を図るための具体的な方法について

② 学級での支援・配慮の具体的な方法について

③ 健康面についての具体的な方法について

④ 日常生活の具体的な配慮について


①の保護者連携については、私は以下のような内容を、学校にお願いしました。

連携というのは、主体者としての学校教育の方向性を明確に示した上での連携にしてほしい。そこを明確にしていないと、ともすれば学校であったことをすべて保護者に伝え、じゃあどうしましょうか?と、本来学校ですべき内容までも、保護者に負担をかけるようになり、結果としてうまく行かない。学校としての最大の専門性は、集団の中で子どもを育てるという営みなのだから、学級経営のビジョンを示し、その具体策の中で、学校では子どもがこう育っている、今の課題点はこうだ、だから家庭では、こんな役割を分担していただきたいがどうか、という形にしてほしい。それがなければ、こんなjことがありました、あんなことがありました、じゃあどうしましょうか? になってしまいがちである。私は、なんでもかんでも混ぜご飯は、望ましい連携とは思わない。役割を明確にして、手をつなぐことが連携であると考えている。最低限伝えなければならないことも当然あるので、連絡ノートの件は、私の方からも保護者に協力をお願いするが、目的を明確にしていないと、何のための連絡ノートかわからなくなるので、ご配慮をお願いしたい。

と、まあ、こんな調子で①~④の内容について、具体的な話の詰めを行いました。

どの内容も、すでに担当者でかなり詰めた内容なので、最後の磨きを、教頭先生といっしょに行ったという感じです。

正直、私はこの段階では、十分に合格点だ、胸を張って友里ママに報告とお願いができる、と思っていました。


私はこれまで、何回となく友里ママとは相談を伺っています。 

どれだけ、友里ママが深い愛情をもち、努力をされ、今の友里ちゃんを支えてきたか、理解していると同時に、絶望の淵で苦しまれ、そこからはい上がるようにして今があることも知っています。

また、その力量と決心と覚悟の深さ、気持ちの強さが一級品なのも知っています。


話合いは1時間足らずで、実に機能的に進められました。

話合いの最後に、私は教頭先生に、 「きっと、私の出番は、今後はさほどないと思いますよ、あのお母さんは一級品ですから・・」 と伝えて会議室を出ました。


大好きな博多ラーメンを食べた後、すぐに私は友里ママに電話で内容をお伝えしました。 すると程なく友里ママから、以下のようなメールがとどきました。




今日は、本当にありがとうございました。

早速、教頭先生にお礼の電話をさせていただきました。木曜日に担当の先生と具体的なお話をさせていただけることになり、教頭先生は「冬休み中にしっかりまとめて三学期からすぐスタートできるようにしましょう!」とおっしゃってくださり・・・あまりに早い対応に驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。

これもSHINOBU先生の応援のおかげですね!SHINOBU先生にも感謝の気持ちでいっぱいです・・・いつもいつもですが(笑)

今回たくさんご迷惑をおかけしましたが、このSHINOBU先生がサポートしてくださった事を忘れず無駄にしないよう・・・これからは友里の為にどんどん進んでいこうと思います。




さすが友里ママ、ここも期待通り!

私はこの日(月曜日)は、本当はお休みの日なんだけど、もう何週間もお休みなんてとっていません。 でもね、家でゴロゴロしているより、よっぽど楽しんですよ、こういうことが!


このケースから見えるものは、人によって様々だと思います。

ただ、ほんのちょっとのアシストで、友里ママが生き返ったようになったことを、担当者は深く受け止めていくべきだと私は思います。

当たり前の、ほんのわずかなサポートですら受けられず、苦しんでいる保護者がたくさんいるのです。

こうした現実を、我々はいつも、心に刻んでおかなければならないのだと考えています。

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コメント
ご無沙汰しています。学校との連携、これが基本だろうと思います。私も息子が小学校の頃は同じ内容で話し合っていました。

私自身、話し方が下手なので、どうしても時間を長く使ってしまいます。
保護者はそうなりがちかな・・・上手な方もいらっしゃるけれど・・・
思いが深ければ深いほど・・・長くなって あれもこれもと思ってしまうので・・・。

お母さんが話をするときは ポイントを箇条書きにして、先生にも同じメモを渡して話をすると ぶれが少なくなるかな=って思います。私がやっていた方法ですが・・・。
先生も校内の雑務に追われて放課後は忙しいので。。。
【2008/12/18 14:09】 | マドンナ #CFnWuolQ | [edit]
マドンナさんへ

この事前の保護者メモは有効ですよね。

たくや君のお母さんにも、その現物を見せていただきました。

私にも大いに参考になりましたし、お母さん自身も考えが整理されるのではないかと思います。
【2008/12/18 14:28】 | SHINOBU #- | [edit]












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