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あまりにも不利な 保護者による学校・園との交渉!

 2008-12-10
月曜日に、友里ちゃんのお母さんと、学校に行ってきました。

教頭先生と学級担任の先生と特別支援学級の先生とお母さんと、代理人と言うか何というか、微妙な立場の私・・・  初対面の方は、ご主人だと思われていたみたいです。  私は、そんなに若くないです (笑)

しかし、ここの教頭先生は、子どもの発達に理解ある先生で、私とはもう20年位の面識があります。コーディネーターの先生も、私の小学校のでの実践をある程度知っていたかのようでした。

このメンバーですので、内容についての水準は、そこそこイケていたと私は思っています。

ですが、今日取り上げたいのは、内容ではなく構造のことで、こりゃ圧倒的に保護者の立場が不利で、対等な話し合いにはなりにくい、という現実です。


私は、今年の3月から発達支援や学習指導のサポートをスタートして、今回初めて、個人とはいえ事業者としての納税をすることになります。

私はこの納税については、さっぱりわかりません。 税務署の方に、ここはこうです、と言われたら、ああそうなんですか、としか言いようがありません。 素人ですから。

でも、ここに税理士さんがいれば、適切なサポートが受けられます。 初めての私の立場に寄り添い、専門家として私の立場でアドバイスやサポートをしてくれるはずです。

でも、こと就学あたりの相談になると、教育相談室の先生も、結局は教育委員会の嘱託の先生で、言い方が良くないとは思いますが、まるで、税務署の職員が税務相談をしているみたいで、税理士さんのように納税者にぴったり寄り添っているいる感覚はもてません。

多くの方から指摘していただいている、関係機関の上から目線も、要はこうした構造的な欠陥がもたらしているのではないかと、私は考えます。


今回の経験から、私は、ここのサポートにもっともっと力を注いでいかなければならないと思いました。

あの友里ママでさえ、大きな心の負荷がかかっていました。

個人 VS 公権力が背景にある組織
保護者 VS 指導者
素人 VS プロ

とても対等な関係ではありません。


例えば税理士のように、完全に利用者の立場に立ってこそ、本当の支援者と言えるのではないでしょうか?

果たして、そう言う立場で、保護者の方に向き合っている支援者がどれ位いるのでしょうか?

もちろん、保護者に寄り添い、すばらしいサポートをされている方もたくさんいることでしょう。

しかし、どこの相談機関に行っても、明るい気持ちで帰れたことはなかった・・

そんな保護者を、私は何人となく知っています。 

それは、そういう支援者の先生方が、どちらかと言えば、保護者より、学校・園や組織の方に自然に体重がシフトしているからではありませんか?

(関係機関の先生、ごめんなさい、私の周りの方は、ほとんどがそう言っているのです・・)

ですから、本当に、保護者の身になってサポートする意味について、支援者の方には、もう一度見つめていただきたいと思うのです。


プロ野球選手だって、交渉事は代理人がしますよね。

これほど、保護者だけが不利な状況に置かれているのは、どう考えてもおかしい、と私は感じているのですが、これって間違っているの事なのでしょうか?


そういえば、土曜日に相談に来てくださったお母さんは、市会議員さんが同席されたと伝えてくださいました。 しかし、あまりにも冷たい学校の対応に、肩を落とされていました・・・

花子ちゃんのお母さんも、今週、学校で相談されると聞いています。

何だか、とても心配になってきました。

決して無理な要求をしているわけではないのです。 せめてもの親の思いを受け止めて、できるところからでいいから、取り組んでみてほしい。 願いは一つ、そのことだけなのです。

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コメント
同じ土俵にのぼるには長い時間と話し合いを要しました。
本当に大変な時期がありましたが、その時期があったからこそその後のよい関係ができたのだとも思います。。

分かり合えるまでにはお互い臆病だし、自分の要塞を守りたいものです。
からんだ糸がゆっくりですがほぐれる時期は必ず来ます。
それを信じてあきらめることなく、ひとつひとつの糸を丁寧に解きほぐすことしか親はできないと思っています。あせると糸は切れたり、もっと複雑にからみます。人によってからみ方もちがうので、理解しあえるまでの時間も手間もさまざまですが・・。

そうそう、最近自分自身の発達検査を受けました。
視覚認知のLDとAS傾向を思春期かかえていたと今になって思ったからです。
私が思春期抱えていた生きづらさの根源は検査結果からはわかりませんでした。たぶん、大変な双子の子育てを通じて「苦手であったろう分野」も特性が薄くなったのだと思います。そして、長年の仕事に関わる分野は本来苦手であろう分野でもあったのですが、最高値でした。もともと「好きな仕事」でしたので仕事を続けることできっと伸びたのだと思います。IQ自体も記憶にある数値(昔ですのでたぶんビネー?)よりもずっと高いものでした。

「好きなことを」「助けを借りながら」「継続する」
自分のカウンセリング中に子供の進路を相談していた際、双子の担当でもある心理士さんは「弟くんは何をやりたいのかなあ(兄はPDDゆえかとても好きな分野が1-2あります)」と。そのことばがとても衝撃的でした。
「好きなこと探し」「やりたいこと」探しが「できること探し」よりも私にとっても大事なことであったし、好きなことやりたいことを仕事にして(苦労も多かったですが)本当によかったと思います。

検査も一定のものではないし、それで人生を決めてはいけない。
自分たちにとってよりよい形で利用する、それだけのことだと思います。



【2008/12/10 15:59】 | 双子の母 #PNOQ3fDM | [edit]
もうすこしだけ・・。

同じ土俵になるには校内に素の気持ちで対応できる「キーパースン」をみつけることが必要でした。我が家はその後その先生がコーディネーターにもなったのでとても学校でのやりとりは進みました。

相談機関も最初は母仲間からの紹介で「親子サイドにたった支援を考えてくれそう」なところにいき(某大学心理です)、そこから意見書や心理士さんの学校訪問の支援も受けました。

「死力をつくして」サポーターを作る。それでうまくいった気がします。
「昨日の敵は今日の友」のようなことも結構ありました。
ただ、10人あたって「あたり」はひとりくらいだったような・・
そのあたりも「親がめげる」要因ですね・・。


【2008/12/10 16:30】 | 双子の母 #PNOQ3fDM | [edit]
双子の母さんへ

実践の話は、奥が深いなあ~

10人あたって、当たりは1人  まあ、そんなところでしょうか?

9人あたって、まだ当たりが0人の時は、苦しいですよね。


>「好きなことを」「助けを借りながら」「継続する」

ここも、ポイントですよね。このスタイルに先が見えてくると、ずいぶん展開変わるし、希望の光が差してきます。

教育とは、本当はそれを見つける旅路なのかも知れません。
【2008/12/11 11:19】 | SHINOBU #- | [edit]












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