今回の記事、具体的でとても参考になります。
軽度精神発達遅滞、幼稚園年長さんの娘も数苦手&視覚認知弱めと言われています。
数はくもんのドリル等でこつこつ学習した結果、30くらいまでは数唱と書きができるようになりましたが、数数えは全くダメ。瞬時に見て判断できたり加減の操作が確実にできるのは3まで、4以上になるといちいち数えないと認識できないし、10以上になると位とりがわかってないので全くぐちゃぐちゃに・・・
本人も苦手意識が強いらしく机上のお勉強は嫌がるので、先生のブログを参考にすごろくと、ついでにトランプのばば抜きも遊びに取り入れてみました。するとやっぱり遊び感覚が良かったのか、毎日やろうやろうと誘ってきます。まだまださいころの目を瞬時に認識するには至ってないですが、就学まで4ヶ月、なんとか数への苦手意識を減らすのに間に合うかな〜と淡い希望を抱きつつ・・・
今回の指カードもナイスアイデアですが、これは目の前でSHINOBU先生が指を折るのではいけないんですか?カードの方が遊びっぽくて子供は好きかしら?
それと、時々ブログに登場するじゃんけん数え棒ゲームですけど、どのようにされているんですか?位取りが自然に分かりそうですごく興味あります!
最近遅れてやってきた反抗期のせいか、それとも自分のできない感を敏感に感じられるくらい成長したせいか、私が苦手分野を何とか教えようとするとモーレツに拒否されてしまうので、先生のような楽しんで興味を持たせながら続けていたらあら不思議・・というアプローチが切実に必要なんです。。
ずうずうしいですが教えて頂けると助かります。
【2008/12/08 04:21】
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がんも #- |
[edit]
がんもさんへ
まず、指写真をカードにしたわけですが、これね、裏に「7」と書いてあって、「わからない時は、裏を見て、自分で調べよう」と、教えているんです。
つまり、最初は出来ない事がわかっているので、先手を打っているわけです。
実際の指だと、できないイメージを残す、そのことが何より私はこわいのです。
でも、カードだと、裏を見た時も、「よく自分で調べたね、すごい」とほめると、不思議なもので「今度は見ないでSHINOBU先生にもめてもらいたい」と、思うようになるのです。
ダメージを残すと、「もうやらない」と投げ出してしまいます。
楽しく続けることさえ出来れば、必ずゴールに着ける。
それが、エラーレス完全習得学習の極意です。
じゃんけん数え棒ゲームは、100本くらいの数え棒を、5つに分けます。
均等に分けるより、30本位のものや5本くらいのものや、量を不均等にした方が面白いです。
あとは、じゃんけんで勝った方が、1束ずつ取っていき、その合計が多い方が勝ち、というルールです。
もちろん、数える時は、輪ゴムで10の束にして整理する活動があり、ここがミソなわけです。
「違いはいくつ」の、10の束の1対1対応にも使えます。
子どもの世界で、こういう場面って意外にないんですよ。
一見地味な、この束にする活動が、多感覚で、私は値打ちがあると考えています。
でも、一番大事なのは、短所矯正のアプローチにしないことです。
苦手をダイレクトに教えるで効果が上がるお子さんはそれでいいですが、認知面に偏りがある場合は、得意なことをメインにして、苦手なことを少しずつ加えていく二系統同時刺激、あるいはマルチセンソリー(多感覚)な方法で、攻めた方が、結果としては近道、というのが私の経験を通して学んだ 極意?です。
参考になるとよいのですが・・
【2008/12/08 07:03】
| SHINOBU #- |
[edit]
「SHINOBU先生が近くにいらっしゃったら・・ご指導をお願いできたら・・」と切に思います。
実は一年ほど前から、SHINOBU先生のような指導をお願いできる場所を必死で探しまておりましたが、当地では見つからず・・。
結局、出来る限りの情報を収集しながら、試行錯誤しながら、何の知識も無い素人の私による実践の日々。まさに「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」の世界。もちろん医学的、教育学的な専門の先生方とのネットワークもありますのでアドバイスを頂きながらではありますが。
視覚認知の弱さがある子にとっては「何でこんな物が?」と思うようなものが認知の邪魔になることが多くて大変です。最難関だったのは意外にも「虫食い算」の四角いマス。これについてはホントに難儀しました。「位取り」についてはあれやこれや試した末の結論は「そろばん」でした。
個別指導をお願いしてから「家が学習塾であってはならない」ということを痛感しています。出来る限り学習は学校で(もちろん家でのサポートも必要ですが)自宅では、家族のふれあいを持ちながら遊び感覚でできる認知スキルを高めるための活動が出来ればと・・。そのためにもSHINOBU先生の具体的な実践は参考になります。
ぜひ先生のご指導を仰ぎたい・・と思いながら遠隔地故にかなわず、専門の先生方に助けていただきながらも孤軍奮闘している私のような人間のためにも、これからもより役立つ情報、実践を宜しくお願いいたします。
本当に助けられます。
【2008/12/08 10:42】
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ごまたろう #- |
[edit]
ななな〜るほど〜!
「正解を教えられる」んじゃなくて「自分で調べる」なんですね!
子供の心に傷を残すことなく結果として教えている・・・すごい、奥が深い!
今まで、既存の教材をプロンプトなしで与え(与えたら本人の為にならないというような思い込みが私の中にあって)、できなかったら何度もやるという反復一本槍な方法で、すっかり子供を自信喪失&お勉強嫌いにさせてしまっていました。。先生のブログを読んで自分やこれまで通っていた教室のアプローチの間違いに気づかされ、軌道修正を頑張っているつもりです。
もう1年早く気づいていれば・・と後悔の念でいっぱいですが、就学前に気づいていただけでも良かったと思わないといけないのかしら。。
ただ、うちの娘の場合、長短同時刺激しようにもこれが得意!ってないんですよ〜(涙)
どこをとってもいっぱいいっぱい・・・長所をみつけられないダメ母です。
ただ、抽象的なものより具象的なものの方が精神年齢的にも入って行きやすいのは確かです。
数え棒もいいですね!輪ゴムでまとめるというのが作業的でお勉強ぽくなくて。最近髪の毛をゴムで束ねる方法をお友達に教わって、私の髪の毛をものすごい髪型に結びまくってくれているので、この方法にも食いつきそう!
これからも、今回のような具体的な指導方法も織り交ぜて頂けるととてもうれしいです。ありがとうございました!
【2008/12/08 10:48】
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がんも #- |
[edit]
ごまたろうさんへ
家が学習塾であってはならない、そこに配慮できるなんて、これまたさすがの一言です。
私も、自分が、自分の娘を教えた時の苦い経験がベースになっているのです。
「何でこんなことが、わからないのか!」
絶対に言ってはならない一言が、ついこの口から飛び出してしまうのです。私でもそうなんです。それだから、親なんです。
指導する先生は、ある程度、選ぶことができますが、親の代わりは誰もできません。
それを失ってまでする価値があるかどうかは、立ち止まってしっかり見つめてみることが大切です。
ごまたろうさんは、お子さんのために血のにじむような努力をし、学校教育の中に、そういう環境を創造されたではありませんか!
私にとっては、ごまたろうさんの取り組みが、いつもとてもまぶしく見えています。
きっと、そのことを誰よりも感じているのが、お子さん自身であることは、疑いようのない事実です。
親としてのあるべき姿を、私はいつも、ごまたろうさんの後ろ姿から、学んでいます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
【2008/12/08 11:48】
| SHINOBU #- |
[edit]
がんもさんへ
指導法にまちがいも何もないですよ。
これはSHINOBU流なんで、がんもさんの心にヒットしたことがあれば、がんも流にそれを取り入れていかれたら良いのではないでしょか?
私は、応用行動分析を理論のベースにしていますが、はなはだいい加減な「なまくらABA」だと思いますが、でも本当はそのことに強いこだわりと誇りを持っています。
マニュアル通りの定番療育なんかでは、私は子どもは本当は育たないと思っています。(問題発言なのは承知の上です)
それは、まず最初にあるのは子どもの存在で、教育というのはその子どものストーリーに添って展開すべきで、型を先に持ってきても、それはうまく行かないことの方が多いと、体験的に思い知らされているからです。
私の指導は、半分以上は「まぐれ当たり」です。 でも、バットを振ってないとこのまぐれ当たりも起こらないのです。
そこには、三振しても三振しても、ずっと信頼してくださったご家族の信頼感がありました。
私は、何とかこの信頼に応えたいと、色々なことにチャレンジしてきました。
その多くは失敗で、ブログに紹介されるも無く消えてしまったものばかりです。
このブログで紹介しているほとんどが成功例なので、私は天才のように見えますが、私だってその打率は、半分もありませんよ。
だ・か・ら、自分をダメな母なんて思わないでくださいね。
大切なのは、がんも流でいいから、ひとつひとつ心を込めてていねいに取り組んでいくことでは、ないでしょうか?
参考にすべきは、どんどん参考にされて、これからも、がんも流のスタイルに磨きをかけてくださいね(笑)
【2008/12/08 12:06】
| SHINOBU #- |
[edit]