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就学前,就学中,そして就学後まで豊かな学びを

 2008-03-06
横浜での研修でも,多くの先生方がおっしゃっていましたが,福祉や教育の分野でも,官から民への流れは決定的です。

「どこを切っても金太郎飴」の時代も終わり,公立でさえ競争の時代です。少子化の中,福祉も教育も選ぶ時代です。

教育の内容を選ぶということは,一面ではお子さんや保護者の方にとって有益なことがらですが,別な見方をすれば,選んだという事実には,選んだことに対する責任が伴います。以前は,小学校を選択することはできませんでしたが,今では可能です。でも,あえて選んだ以上は,一定の責任が選んだ保護者には課せられます。

選択肢が増えるということは,保護者の立場から見ても,行政に任せっきりで自分の子の教育の質が担保されるという時代の終わりを意味します。


少子・高齢化。莫大な財政赤字を抱え,国としての活力が収縮している中でも,個別の発達課題があったり,質の高い個別支援が必要なお子さんに対する教育施策は,充実していく方向にあると願っていますが,自分のお子さんのことを見つめると,国や地方自治体に過大な期待をかけることにリスクがあるとは思いませんか?

ならばどうする?答えは「調べる」「選ぶ」そして「「つくる」です。現時点で,個別の発達課題のあるお子さんの教育機会が必ずしも充実しているとは言えません。就学前にどこで専門的な教育が受けられますか?小学校での教育に100点満点を付けられますか?高校への進路は保証されていますか?卒業後には,もう学ぶ必要はありませんか?

もはや大切なのは,どこに行くかという視点よりも,どんな学びが我が子にとって大切なのかという学びの質という視点ではないでしょうか?

しっかり調べて,上手に選んで,学びの質に目を向けて,自分の子どもにぴったりの教育環境をつくることが親としての役割となる。もう,そんな時代になりました。
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