ことばの問題が発生する条件(W Johnson の理論より)
2008-10-28
今日も、土曜日のセミナーで吸収したことをみなさんにお伝えしようと思います。4人の提案者の方のうち、2人の方が、偶然にも 「ことばの問題が発生する条件 (W Johnson)」の理論を引用されていました。
出典について、私は明確に確認をしていないので、まったくの受け売りの話になりますが、ポイント次のようになります。
言語障害の程度は、X軸に話し言葉の症状(本人の能力的なもの)、Y軸に聞き手の反応(家族・友だち・環境など)、Z軸に話し手の反応(本人の内面・性格・心理状態・主観など)の3つの軸で示すことができ、その程度は、この3つの軸に囲まれた容積で考えられるというものです。

ふむふむ、でもSHINOBU先生は、これをまったく別の意味に受け取っていました。 見た瞬間から、自分で勝手に、次のように置き換えて考えていました。
つまり、X軸は本人の育てていくテクニカルなこと。 (言葉の教室や言語聴覚士さんとの連携も視野に入れた個別指導を中心とした領域です)
Y軸は、子どもが楽しくコミュニケートできる場を、意図的にに構成していくこと。
そしてZ軸は、私が最も大切にしている、本人の自己イメージの向上です。
言語の指導というと、とかくX軸ばかりに目を向けがちになりませんか? それは必要だし、とても大切なことです。
でも、私はY軸やZ軸を、とても大切に考えています。 むしろ私の考えるY軸やZ軸を伸ばしていくことにより、X軸にも大きなよい影響があるのではないかと本気で考えています。
コミュニケーションは手段ですからね。 伝えたい内容や、伝えたい楽しさ、相互に通う合う心地よさなどがあって、伸びていくものだと思っているのです。
そこのベースとなる部分を作ることが、私はとても大切なことだと考えています。 学校・園の集団(小集団)で学ぶ意義も、こうしたところにあるのではないでしょうか?
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