自己イメージ向上が、衝動性をおさえ 集団適応力をアップする! (友里ちゃんのうれしい変容)
2008-09-04
2学期が始まって、今日でもう4日目となりますが、それぞれのお子さんはどんな感じでスタートされたのでしょうか?友里ちゃんとは、この夏休みから一緒に勉強するようになりました。
私の指導は、認知特性と応用行動分析に基づいたエラーレス完全習得学習ですので、原則、つまずきはなしです。 (つまずきそうな課題には、必ずそのときの備えをしておきます)
どうも、これが友里ちゃんにもはまったみたいで、勉強時間は、すごく盛り上がります。
1ユニット10分程度の学習を7〜8用意して、その7〜8のスモールステップを、確実に1つ登らせます。
ひとつのユニットを1回で7つ登らせることは不可能ですが、7つのユニットを全部1つ登らせることはできます。
毎回友里ちゃんと交わすのは、「もう90分たったの 信じられない〜」 という会話です。 私も、この90分の時間の短さには、自分で驚いています。
友里ちゃんは、時々衝動的に自分をコントロールできなくなることが、あるとお母さんから相談を受けました。
3時間近くお母さんから、ご相談を伺ったでしょうか?
PBSの機能的アセスメントの手法を使って、自分なりに分析をしてみました。
私は、そうした行動を維持している要因は、自分自身に対する不安からの回避ではないかと考えました。
ならば、学校での集団適応には、友里ちゃんが一番大切に考えている学習の不安を少なくしてやるために、復習よりも、予習を中心とした学習が効果があるかも知れないと思い、次の指導からシフトチェンジしてみました。
以下は、一昨日届いた、友里ちゃんからのお母さんから頂いたメールの内容です。
とうとう二学期も始まりましたが、友里の話によると今のところいい感じみたいです。まだ二日目ですが・・・(笑)。
今日は係り決めがあったみたいですが、「本当は保健係になりたかったけど二人しかなれなくて、三人なりたいって人がいたから友里が譲ってあげた。」とか・・・いつもならなりたいなりたいとごねていた人が(笑)
わざとらしい位に思いっきり褒めておきました(笑)
「漢字もSHINOBU先生に習ったのを今日学校で習った。だから余裕なんよ。」
「友里はな、もうSHINOBU先生がおるから喧嘩もせんしSHINOBU先生パワーで頑張れる」と嬉しそうです。
二学期のいいスタートが切れたのもSHINOBU先生のおかげだと思います、ありがとうございます。
この調子でずっといけばいいのですが・・・(汗)。
友里にとってはSHINOBU先生の存在が何よりの安定剤になっているようです。
たった2人の指導場面で、あれだけ楽しく盛り上がれば、そりゃ元気も出るでしょう。
もしかしたら、しっぽをつかんだも知れませんね。
今後も、この子がこの調子で自分らしさと、自分の力を伸ばしていくことが出来たなら、多くの方に参考にしていただいたり、希望の光を見つけるヒントになるのではないかと、楽しみにしています。
今日も3時半に来てくれるのです。
これから教材作り、これが勝負です。
子どもやお母さんの笑顔は、私の脳内の、ドーパミンやβ−エンドルフィンを分泌させてくれるのよね〜
やる気は出るし、楽しいし、私自身も自己イメージがアップして、心に余裕が生まれ、集団適応力がアップします。
ましてや、子どもならいかばかりか・・・
でも、この環境を築き上げたのは私ではなく、ネットでこのブログを見つけ、ここに相談に来られたこのお母さんの判断と行動力によるもであることを忘れてはなりません。
私はただ、プロとして、お母さんのオーダーに答える最低限の務めをしただけにすぎません。
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