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実践から見える仮説

 2018-11-16
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先日大学で、注意の集中にかかわる講義を行いました。

毎回のことではありますが、学生さんたちに伝える内容について、事前にかなりの時間をかけて、私自身が学ぶ機会が必要です。

そして、そのことを、生きた言葉で伝え、実践について語る中で、「はっ」と気づく場面がたびたびあります。


これまで私は、それぞれの子どもの認知処理特性について、焦点をあてて方略を立てることを基本に据えていました。

今でもスタンスに変わりはないのですが、ただ単に一つの方からその課題をとらえるだけでは不十分であることに気がつきました。


仮に認知処理特性の理解と方略を軸にするとすれば、そこに注意の集中およびコミュニケートという二つの観点を加味して構成すること、

この3つの軸をおりまぜて子どもの特性を理解し、方略を立てると、それまでやや閉塞感のあった活動にも、方向感や躍動感が芽生えていくことが体験的にわかってきました。


きっとこれが、私の目指す一つの形、

理論と実践の双方から生まれる豊かな学び、

臨床場面を通して、これからもずっとその仮説を検証し続けていきたいと願っているのです。


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