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懸命に取り組む先にある子どもの未来

 2018-10-12
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スクリーンショット (3)








昨日は、小規模保育園の運動会でした。

最初の演技で、2歳児組の子が、大縄の中で短縄とびをすると、会場から 「おっー」 というどよめきが起こりました。

それから約1時間半の間、保護者の皆さんは、まるで奇跡を見ているかの如く、子どもたちの演技に引き込まれていきました。


先週の予行演習のあとに、2人の子どもが厳しく注意を受けていました。

その様子を見て、担当の保育士の顔がみるみる変わっていくのがわかりました。

もちろん、そのことを子どもに転嫁するような保育士ではありませんが、その表情の変化を一番敏感に受け止めたのは、子どもたちの方でした。


開会式に臨む子どもたちの顔は、予行演習の時と明らかに変わっていました。

もちろん、保護者の方がお越しくださっているという特別な環境の変化がありましたが、演技に望む姿勢そのものが、真剣になっていることがその表情から伺えました。


練習の時に失敗をして、涙を流した2歳児組の子どもは、本番当日は見るも鮮やかに演技を決めて、一体となった会場から大きな拍手と歓声に包まれていました。

3歳未満の子どもが、自分の命を振り絞るように、真剣に取り組む姿は、私の心も大きく揺さぶりました。


自分たちの決めた目標に向かって、真剣に取り組むその姿の中から、演技を超えた何か大切なことが芽生え始めたのを、しっかりと感じることができました。

お遊びでない運動会から、子どもたちが学び感じ取ったものは、自分やお友達そして先生に対するプラスの気持ち、

それに勝る宝物が、一体どこにあるというのでしょうか?


甘やかしの教育からは、きっと何も生まれてこない、

自分の命を精一杯輝かして取り組んでいくこと、

そこから子どもは奇跡を起こす。


真に子どもの願いをかなえる育て

子どもの可能性を信じる保育


ご家族に抱きしめられ、笑顔いっぱいになった子どもの表情を、あの保育士は遠くからしっかりと見つめているのでした。

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