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発達の系統性

 2018-09-19
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先日の職員研修会で、遠城寺式の発達のスケールをもとに、0歳~5歳までの成長・発達の系統性について学習しました。

これまでに保育園で撮影してきた0歳児~5歳児からの動画を、「移動運動」「手の運動」「基本的生活習慣」「対人関係・発語・言語理解」といった遠城寺式のスケールと対比して、振り返ってみました。

こうした標準化したスケールは、それぞれの子どもの成長の指針を示す意味での役割を有しています。


私はこの10年、個別支援という形で、多くの子どもの育ちに寄り添ってきました。

3歳で初めて出会った子が、もう中学にもなろうかとしています。


100人の子どもがいたとしたら、その成長の曲線は100通り、一人として同じ子はいませんでした。

言語にしても、コミュニケーションにしても、社会性にしても、爆発的にそのことが伸びる時期というのがあります。


標準化したスケールに照らして、育ての内容を焦点化したり、課題を明確にすることは、とても意味のあることです。

しかし、いくつかのケースでは、課題点を突きつけるだけに終わって、明確な育ての見通しも、方略も、手立ても示せず、ご家族を奈落の底に突き落とす結果となることも少なくありません。


子どもの育てに生かす検査、

繰り返しますが、それが生かせないとなるのなら、そんな検査はすべきではないし、そんな結果は捨てるべきだと思います。


検査は重要です。

だからこそ我々教育実践者は、何としてもそれを生かす才覚を身につけ、その特性に対応できる専門性を高めて行かなくてはなりません。

大切なのは、数字や紙切れではなく、その子の存在そのものなのですから。

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