感じる言葉

 2018-01-26
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言葉の豊かさとコミュニケートとの相関は、とても高いものがあります。

しかし、表出言語の豊かさが、コミュニケートの豊かさと同じかと言えば、それは違います。


あまり言語表出がみられない子とは、表情であったり、態度であったり、視線であったり、いわゆるノンバーバルな形でのコミュニケートを図ることになります。

そのコミュニケートを深めていくためには、共有する何かが必要です。


私は教育者ですから、子どもと共有するのは、成長への方向性です。

子どもの成長を意図的・計画的に構成するのが、教育者の仕事です。

その方向感無くして、子どもとの豊かなコミュニケートは構成できません。


方向感が明確になれば、そこに共通の具体目標が生まれてきます。

その具体目標を実現するための、教材がそこに必要となっています。

この生きた教材こそが、私と子どもの心をつなぐ架け橋となります。


ほんの何ヶ月か前に、着席したり、集中して活動に取り組むことが苦手だったこの子は、今では私のレッスンの中でも、もっとも生き生きと充実した時間を過ごす子の一人へと成長しました。

言語を介さなくても、気持ちや意図は、この子にはしっかりと伝わっているし、この子の思いや願いは、今では手に取るが如く感じることができます。

まさに言語を介さない分、ダイレクトに子どもの心とつながっている感じです。


この子とは、言葉なんていらない、

そんなふうに思っていたら、このところ言語表出が顕著に見られるようになってきました。


コミュニケートが豊かになることによって、広がる言語、

この子も私の大切な宝物となりました。










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