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会得したい 理解したい 早期療育のエキス

 2008-08-06
あなたは、早期療育について、どのようなイメージをもち、どんな考えでいらっしゃいますか?

わたしは、どちらかというと、これまであまり積極的な見方をしていないタイプだったと思います。

敬愛するマドンナさんが、早期療育の大切についてコメントしてくださった時も、ここの部分のとらえについては、かなりの温度差があるな、と感じていました。

クスリの服用についても、慎重派です。 もちろん全否定しているわけではなく、ケースによっては重要なはたらきがを示すことも理解しているつもりです。

「クスリを服用することによって、ちゃんとした教育の場が構成できる」と、強く主張される方もいますが、クスリの前に、そのちゃんとした教育とやらを、先に実践してほしいと思ってしまいます。

しかし、これが、一般論で議論できない内容だといくことも、わかってきました。

こういう議論になると、私は熱くなってしまいます。 根幹にかかわること、こだわっている何かが、そこにあることを感じていました。

それが、これまでにかかわってきた子どもとご家族の思いに強く影響されているということに、昨日、ハタと気がつきました。

私が、早期療育にあまり積極的になれないのは、その早期療育で傷ついてきた保護者とのかかわりをぬぐいさることができないからに他なりません。

そのご両親は、今でも尊敬しているすばらしい方です。そういう意味では、早期療育を先進的に取り入れられたモデルとなるようなご家庭だと言えます。

しかし、私はその影の部分に何度もふれてきました。専門用語ばかりで、子どもの姿が見えない、テストで、可能性を厳しく限定した言い方をされる、挑戦もしないで、将来を決めつけられる・・・

それが、決して他ではもらさない小さな声であったので、よけいに心に深く刻まれました。

マドンナさんとの、温度の違いが、ここから生じていることに、やっと気がつきました。ベースとなる体験が、違いすぎる。

同じ早期療育という看板がついていても、その中身はきっと全然違うんだ、それじゃあ、議論はかみ合わないし、熱くなるのは当たり前と、やっとわかってきました。

マドンナさんの語る早期療育については、ブログで時々拝見していますが、でもまだ私にとってはリアルなものでないので、やっぱりエキスが体感できていない。

私のイメージしている早期療育とは、せまい部屋の中で、週に1度、セラピストさんが定番のプログラムを淡々とこなす、そんな感じです。

このイメージをもってして、早期療育の是非は議論できませんね。正直、知らないのですから、ぜひ勉強したし、得心したら、保護者の方に情報として提供していきたいと考えます。

早期療育を勧める方に、「じゃあ、その具体的な中身、どれだけ把握しているんですか?一度でも、その場面をご覧になったんですか?」と切り返すと、「いや、全然知らない」と言っていました(笑)

私は、「先生の、今やっているの教育的な取り組みの方が、何倍も子どもと保護者のためになってると思うんだけど・・」と言うと、その先生も、笑っていました。

特別支援学級と言っても、先生によって天と地ほどの差がありますよね。それは、知ってます。もしかしたら、早期療育も、そういうものかも知れません。

特別支援学級の入級も、最終的には、中身で判断しますよね。

友里ちゃんのお母さんが、今、専門機関をずいぶん巡られたり、情報収集をされていますが、どうもやっぱり、期待するものとは異なっているようです。

結局は、看板より中身だと思います。、

早期療育が効果的だったケースを、早く理解しなければな、と思いました。

それを知っていれば、自分の活動にも、何かがきっと生かされると思います。

早期療育の、私の偏見は、今日をもって閉店させていただきたいと思います。今日からは、まっさらの目で、子どもの幸せと成長という視点から、見つめ直していきたいと思います。

これまでの議論の中で、私の熱いミサイルの直撃を受けた皆様、どうぞお許しくださいませ・・・

このことについて、皆様方からの情報やお考えがありましたら、ぜひお寄せいただけたらと思います。

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コメント
どこから早期療育というのか分かりませんが、看板より中身というのは本当にそう思います。
病院でお世話になってること、幼稚園の先生の対応は本当に子供の成長に大きな力になったと思っています。
保健センターから紹介されて、集団での療育(?)に参加した人は、イマイチのようでした。
通級教室でも、先生が変わるとかなり違う。

今の通級教室では、1:1の時間と、次の子と時間を重ねて一緒に何かをする時間があります。
「同年代の前で自分が発表する」「一緒に遊ぶ」を、親や兄弟も巻き込んで考えていただいてます。^^

うちは限定した言い方をされたことはなく、どうしていくかという説明もしていただいて、本当にありがたく思っています。
【2008/08/07 12:41】 | みい #- | [edit]
みいさん、コメントありがとうございます。

こうした情報もいただくと、ふところ深くなったような気がします。

子どもの成長に大きな力となることこそが大切なこと、そういうスタンスをもつことが意味のあることなのですね。

心に留め置きます。

また、是非お越しくださいね。お待ちしています。
【2008/08/07 12:53】 | SHINOBU #- | [edit]
税金でできる範囲とできない範囲がある=という事を 障害のある子どもの母親は知りません=私もそうでしたから・・・。税きる療育は 小グループの物が多いと思います。グループで行う療育には「小さな集団」で感じる・学ぶ・体験するとか 感覚統合療法を取り入れたものが多いかもしれません。
個人でお金を出して行く療育は 「個別指導」の物と 「小集団」の物がありますが、当然のことながら料金設定がかなり違います。
また、子どもの「発達」によって「親が求める内容に大きな幅がでてくる」ということです。
ですから、Aさんが良かったといっても、Bさんには不足という事もあります。
0~6才の早期療育はさまざまなところがあります。が学校に入学後の指導の場所をみつけるのは とても大変です。

いまの相場は・・・1時間につき約1万円という感じです。(民間の個別の場合)もちろん、それよりも高いところもあるし、安いところもあります。
月に1度のところもあれば、週に1回というところもあります。

また、スパルタ方式で行動を教え込む=泣いてもわめいても暴れても、最後まで指導をやりぬく療育機関もあれば・・・
子どもの心への負担は極力おこなわないで指導をする所もあれば・・1ヶ月に1回くらいの指導で 家庭での療育を行うための指導を行う所もあります。
障害発症時から成人後の施設の完備までトータル支援をする所もあります。
どの療育機関についても 人気は高く、有名なスパルタ方式の所では 人気が非常に高く、数年の待ちの待機リストという状況です。

療育機関をどう選び、どのようにつきあっていくのかは「保護者の責任」でなされるものと思います。無理だな~あわないな~と思ったら、自分の判断で、やめることですね・・・。
行政によっては福祉協議会などを通じて、場所を提供し、早期療育の有料支援(療育を受ける人が負担する方式)をしている所もあります。

障害児教育の世界でも・・先端研究を進める大学でも・・「早期療育」は いまや「常識」です。

無料の支援も、有料の支援も・・・上手に使うことが一番ですね・・・
なんだか、まとまりませんが・・・。

【2008/08/07 14:44】 | マドンナ #mNInXEck | [edit]
マドンナさんへ

1時間1万円のニーズと中身や如何に?

奥が深いですね。

目指す物が何か、という事が、双方に問われます。

これかも、いろいろと勉強したいと思います。

どうぞよろしくお願いします。
【2008/08/08 09:00】 | SHINOBU #- | [edit]












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