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人の心を動かしていくもの

 2017-12-19
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月曜日の朝は、大学で学ぶ学生さんたちと一緒に、「障がい児保育Ⅰ」の学習を進めています。

後期の学習も昨日が13回目で、あと二コマを残すのみとなりました。


昨日は、「ダウン症の理解と支援」 という内容の学習でした。

1年生の学生さんたちですから、まず基礎的な知識についてしっかりと身につけてもらいたいと考えていました。

いい加減なことは伝えられないので、テキストに書いてある内容について、自分自身でしっかり裏をとったものを学生さんに紹介していきました。

このことが自分自身の実践をより確かなものにしていくための大切な時間になっていることを、ずっと感じていました。


月曜日の朝と言うこともあり、当初は眠そうにしていたり、集中度に欠ける学生さんもいましたが、この頃は私の伝える一言一句を食い入るように受け止めてくれる学生さんが増えてきました。

その度に、あーこの子たちは、何年か前の私と同じ目の色をしているなと思いました。


小学校の教員時代、駆け出しの頃からずっと障害児学級の担任をしたいと思っていましたが、当時の私はまだ特殊教育の免許を取得していないこともあって、ずっとその夢は叶いませんでした。

まずは、学級担任として一人前のクラス作りができるようになったら、特別支援の道に進むというのが、いつしか教員として自分が進んでいく道であると確信していました。


学校で一番力のある先生を、支援学級の担任に据える、

当時6年生の学年主任をしていた私を、当時の校長先生は翌年、特別支援学級の担任にしてくださいました。

今の私があるとすれば、原点はまちがちなくこの時にありました。


保育者・教育者として、自分を必要としてくれる子どもたちの学びと育ちに、しっかりと寄与できる力を付けていきたい。

私は彼女たちの瞳の奥に輝く思いの源泉が、きっとそこにあると考えています。


私がそうであったように、指導者を変えていく力は、いつも子どもたちの出会いから始まる、

あなたが今ここにいるからこそ、教育者としての自分が自分でいられる、

保育者として、未来の子どもの学びと育ちを支えるであろうこの学生さんたちに、実践を通して得た育ての真実を、わずかであっても伝え続けたい、


あれほど負担感の多い月曜日でしたが、何だか今ではこの時間がとても楽しみになってきました。

この仕事を引き受けて、本当に良かったと思っています。











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