三枚の写真

 2017-12-18
syugakuryoko.jpg









昨日は、大阪でのレッスンの日でした。

6年生の女の子のお母さんが、修学旅行のスナップ写真を3枚見せてくださいました。


上の画像は、その写真そのものではありませんが、上の画像と同じように、そこには友達と一緒に食事をしたり、宿の中で楽しそうに過ごしている様子がダイレクトに伝わってきました。

就学前からもう何年もずっとサポートさせていただいている子です。

この写真を見ただけで、地域の小学校を選んで本当に本当に良かったと思いました。

この気持ちは、お母さんも私と同じであったらしく、そのことをお伝えすると、何度も何度も大きくうなづいておられました。


こういうことは、数値や点数で表すことはできません。

そのことを示す何かの尺度も物差しも何もありません。

人としての貴さや人間の価値はそれぞれが絶対的なもので、本来人が学び育つ本質に、検査や数値は決して張り付いていかないはずです。


何かの障がいがあれば、地域の中で、お友達の中で、ごく通に、一緒に学ぶことは許してもらえないものでしょうか?

いえいえ決してそんなことはありません。

それぞれの子どもの特性や能力に応じた行き届いた教育内容と、そのこととは決して相反するものではないはずですから。


たとえ1ヘクタールが何㎡かがわからなくても、地域の中で、お友達の輪の中で、一緒に学び育った小学校の日々は、その一コマ一コマが何とも尊く、きっと生涯にわたってその子の自尊心と自分に対するプラスの気持ちを支え続けるに違いありません。

地域の中に、集団の中にしっかりと居場所があってこそ、その特性に応じた個別学習は初めて意味を為すものとなる。


このブログを立ち上げた頃から、この子とはずっと一緒に歩んできたはず、

そのことを伝え続けてきたはず、

なのに変えていかなければならないことの本質は、いったいどこにあるのか?

この子の弾むような笑顔こそ、私たちの求める、何よりのその答えであったと感じているのです。








にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

↑ 大切さを全国に伝えたい! 応援の1クリックを よろしくお願いします。
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://shinobu1.blog117.fc2.com/tb.php/2165-133a1c23
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫