子どもの課題を関係性の中でとらえる

 2017-10-31
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私がお世話になっている大学で、学生さんから前期の授業評価のアンケートをいただきました。

学生さんのご機嫌とってまで点数をあげたいとは全く思っていませんでしたが、自分の授業が学生さんの目にどう映っているかは知りたいし、今後の授業に生かせるものがあれば、謙虚に取り入れていきたいと思いました。


評価の数値自体は、自分が予想していたものより高かったと思いました。

それ以上に、授業の感想として何人かの学生が、「実践現場の最新の具体的事例がとても参考になった」 と書いてくれていたことがうれしく思いました。


中にマイナスの感想として、「授業中の私語について、先生の方でもっと厳しく注意してほしい」 というものがありました。

このことについては、複雑な思いがありましたし、いろいろな意味で情けない話だと感じていましたが、熱心に授業に取り組もうとしていた学生さんには申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。


このことを受け、後期の授業では授業のスタイルを改善してみることにしました。

席を学籍番号順の指定席にしました。

それから15回の授業を通して身につけてもらいたい目的や内容を事前に明確に示し、その時間ごとのワークシートとミニテストを実施することにしました。

また、一方的に私の話を聞くだけでなく、マイクを回してなるべく学生にも授業に主体的に参加してもらう場を構成しました。


このスタイルで、昨日5回目の授業が終了しました。

初回の時は、授業開始5分、いきなり目の前で居眠りをする学生がいてがっくりきましたが、2回目以降は眠そうな顔をする学生もいなければ、私語をしたりぼんやりする学生は目につかなくなりました。

90分間、一生懸命学習に取り組む学生が増え、手応えもあり毎回の授業が楽しくなってきました。


うまく行かないことを子どものせいだけでとらえない、

うまく行ったことを、自分だけの力と思い上がらない、


もしもうまく行かないことを、全部学生さんのせいにしていたら、きっとこんな改善は見られなかったはず、

それは保育園でも、小学校でも、中学校でも、きっと同じはず、

あなたは私の大切な教え子、

なくてはならない大切なクラスメート、

そう思えば、改善の糸口は必ず見つかるはず

そうでないのは、きっとその気持ちが欠けているからだと、私は信じているのです。













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