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学びの窓を開く

 2017-10-19
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今私が直接レッスンをさせている子どもの中にも、いわゆるIQ値がとても高い子がいます。

標準的な教科プリントなら、あっという間に100点です。

45分のレッスン時間の中で、その100点のプリントを、最低でも10枚以上やり遂げることが出来ます。


プリントで100点をとることは、それは立派で大切なことです。

ですがこの日とった100点については、特に私のお手柄ということでもなければ、ご両親が私に託した願いそのものではないのです。

当たり前のことですが、100点取ったらバラ色の人生が開けるとか、その子の人生すべてが100点であったりとか、その単元の理解度が100%であったりとか、そんなわけでは全くありません。


写真の男の子は、来春には小学生になる男の子です。

このところ独立歩行が、とてもしっかりとしてきました。


そのこともあって、このところ認知面の発達に大きな変化が見られ始めました。

私がマンツーマンレッスン始めさせていただいていた頃は、写真のような教具を提示しても、まるっきり無反応で学習活動に広がりは全くみられませんでした。


しかしこの頃は、違います。

私が提示する教材に食いつくように手を伸ばしてきますし、その表情はきらきら生き生きで、弾むように活動に取り組んでいきます。

一つ一つの活動に意味があり、成長があり、手応えがあるので、30分のレッスン時間中ずっと笑顔と笑いにあふれ、あっという間に時間が過ぎていくのです。


もちろん、課題そのものは、年齢相応のものではないかも知れません。

しかし、この1~2年の成長のクオリティーは、私が教えている子の中でも、出色のものがあります。

どれだけ私に実践者としての喜びを与えてくれたか知れません。

そしてこれからの成長の可能性に、大きな夢を抱かずにはいられないのです。


学びの道、育ちの道は百万通り、

誰一つとして、同じ物はないはずです。


小さなものさしだけで、人の育ちをはかるなんて、全くもってナンセンス、

君には君の育ちがあり、学びがある、

目の前の学びの窓は、今はっきりと未来に向けて開かれたのです。










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