そこにあるのは、君の誇り

 2017-10-18
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今から数年前、一人の男の子が岡山の教室に通ってくれるようになりました。

お知り合いの紹介ということで、わざわざ三重県から、毎回岡山までお越しくださっていました。


当時はまだ小学校1年生でした。

頭にヘッドギアをつけ、まだまだ医療的なサポートが必要な状況でした。


メディカルな問題がクリアされると、その子の学びは着実に進歩を見せ始めました。

特に漢字学習に対する意欲は普通ではなく、低学年の頃は20分くらいだった学習の集中力も、6年生となった今では45分息も切らさず当該学年の学習に取り組むようになりました。


あの1年生の時、一体誰が、6年生になった彼がここまで生き生きと学習に取り組む姿を想像することができたでしょう。

今となっては、あの時のこの子の学び姿を知るのは、ご家族と私くらいのものになってしまいました。


世界遺産、放射線、爆風‥

黙々と 「平和のとりでを築く」 の新出漢字の学習に取り組む彼の後ろ姿の何とも誇らしいことでしょう、


今、これからの就学に向けて、心を砕いておられるご家族が、たくさん私の所にご相談にお越しくださっています。

すべてがこの子のように飛躍的な成長を遂げるわけではないかも知れません。


でもやりもしないのに、それが出来るなんてことは、あり得ないのです。

やってみなければ、わかなない

やらずに出来るわけがない


たったの1%であっても、その可能性を信じて、少しでも豊かな学びを構成し、実現していく力、

それをもってして、私はそれを、教育力と定義するのです。

そのことを私に教え、揺るぎない信念へと高めてくれたのは、この子をはじめとおするたくさんの子どもたち、そしてそのご家族に他ならないのです。



↓ ご家族の方から、以下のようなコメントをいただきました。


SHINOBU先生
お世話になりましてありがとうございます。
ブログ拝見しました。
改めて、これまでの先生との道のりを、過去のプリントを見ながら回想しました。
5年前の10月、プリントは震えるような線で読み取り文の答えのひらがなをなぞっていました。
4年前の10月、プリントは音、耳などの漢字を大きな枠の中に必死に収め書いていました。
3年前の10月、プリントは調、題などの画数の多い字を小さな枠に整った字で書いていました。
そして今は益々綺麗な字を、一字一字、心をこめて書けるように。
よくここまで育てていただいた、と涙があふれ出てきました。
2年生の時担任の先生に漢字ドリルが欲しいと息子がお願いしてももらえず、「ワンワン」と泣いたことがありました。
易々と手に入らなかったドリル。
初めてもらえた時には「お父さんドリルを買ってくれてありがとう」と突然言ったことがありました。
学びたいという強い思い、それは先生が沢山の種まきをしてくれたからに他なりません。
そしてきっとできると信じてもらえるからこそ、ここまで成長できたのだと思います。
今、漢字学習で培った自信は、色々なところへ派生しています。
SHINOBU先生、息子の人生を変えて下さりありがとうございます。
SHINOBU先生とのこれからの学びが、楽しみで仕方がありません。
どうぞよろしくお願いいたします。







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Author:SHINOBU
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