自らが踏み出すその1歩

 2017-09-21
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私がサポートさせていただいている子どもの中に、今年高学年になった子が何人もいます。

1年生もしくは、就学前からずっと私の所に通ってくれている子もたくさんいます。

当時は、なぞり書きであったり、電車のおもちゃや、アンパンマンのパズルなどで遊んでいた子も、今では高学年の問題に時間いっぱい集中して取り組むことができるようになりました。


その6年間が、決して平坦であったとは思えません。

今思ってみたり、過ぎてしまえば何のこともありませんが、当時それぞれの厳しい局面では、どれだけ心を砕いてそのことに向き合って行ったか知れません。

だからこそ今、当たり前のように、勉強に打ち込んでいるこのことが、どれだけ尊くて幸せなことであるかを、何も語らない時間の中で、保護者のまなざしから相互に共有できることがあります。


なかなか出来ることではありませんが、本当に豊かなレッスンというのは、決して私がスーパーテクニックを駆使するような展開をさすのではなく、ただそばにいて、何もしていないが如くに、ただにこにこ笑顔で、花丸をいっぱい付けるような時間であると思っています。

それは保護者支援にしても、きっと同じこと、


何度SHINOBU先生のおかげですと言われても、本当は私は何もしていない、

その日その時その方が、踏み出そうとしている一歩の意味を、ただただ一緒に確認をしただけ、

そのことに意見や感想を具申することはあっても、それを決めたのも、実行されたのも、それはすべてご自身の手によるものでした。


あくまで主体者は子どもでありご家族。

主体者自らが1歩を踏み出してこそ、その支援は初めて生きる。


何があっても揺るがずに、私はただ遠くを指さしながら、笑顔で共に歩めばそれでいい。

この方は、必ずそれで道を開いて行かれる。

その信託に応える存在であり続けることこそが、支援者としての大切な役割であると考えているのです。










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