桑名の子ども

 2017-07-18
DSC_0357.jpg 20170717212814.jpg










7月17日、午前中京都で祇園祭を心ゆくまで堪能させていただいた後、その足で三重県桑名市へ訪問させていただきました。

今から数年以上も前に、名古屋市で講演会をさせていただいたことがご縁で、それ以来何人かの子どもが岡山・京都・新大阪のそれぞれの教室にずっと通い続けてくれているのです。


名古屋市からは、南西へ快速ならば1駅、30分足らずで伺うことが出来ますが、ここから毎月毎月京都や新大阪の教室に通ってくださっているのですから、道中特別な思いが何度もこみ上げてきました。

桑名駅に着くと、改札口に4人の子どもたちと2人のお母さんが出迎えてくださいました。

駅の階段を降りる私を、下からのぞき込むようにして迎えてくれた、くりくりとしたその目に、思わず吹き出してしまいそうでした。


最初にご案内していただいたのが、 桑名駅に近い 「照源寺」 という松平家の菩提寺でした。

普段はお父さんとして接しているご住職に、桑名の歴史や文化について、たくさんのことをご説明いただきました。


まさに圧倒的な文化財、そしてその存在感

桑名の地で、これほどまで格式の高いお寺にご縁がつながっていることに、私自身が何だかとても誇らしくもなり、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。


ご住職と一緒にお茶をごちそうになっている間も、子どもたちはずっとハイテンション、

何がそんなにうれしいのか不思議に思いましたが、ずうとずっとしゃべりまくりで、私と過ごす時間が楽しくてたまらないといった風でした。


お茶をいただいたあと、その子たちが学ぶ2つの小学校にご案内いただきました。

それぞれの子が、自分が学ぶ小学校について誇らしげに説明をしてくれ、やはり学校は子どもにとっては他で代えることのできないスペシャルな存在であることをかみしめました。


夕食時にはご覧の通り、全く期待を裏切らないぷりぷりのハマグリの登場です。

桑名のハマグリは、他地域のものとは異なり、大きな3つの河川の恵みを受けたこの地域でしか食せない特別なものです。


シーズンとしては、ギリギリ最後の時期ということでしたが、まるでビー玉のようにこんなに盛り上がったハマグリは、60年近く生きてきて一度もお目にかかったことはありません。

焼きハマにしても、酒蒸しにしても、素材そのもののおいしさが引き立つ絶妙の料理を堪能させていただきました。


ご住職のご夫婦と、これまた格別の冷酒を何杯も何杯も重ねました。

そして、残念なことにお仕事の都合でご主人にはこの日にお目にかかることが出来ませんでしたが、あの名古屋での講演会に足を運んでくださり、こうしてたくさんの子どもたちのご縁を結んでくださいましたお母様に、これでもかという位あたたかくも身に余るおもてなしをしていただきました。


私たちは今、どんなご縁でここにいるのか、

おそらくは、人生の中で、本当はそう何度もないかも知れない至福の時間の共有、

その夕食時も、子どもたちは弾むような時間を、共に過ごすことが出来たのでした。


桑名駅まで全員で見送っていただきました。

私の姿が見えなくなるまで、子どもたちは千切れんばかりにその小さな手を振り続けてくれました。

いただいたお土産の紙袋の中には、子どもたちが一画一画心をこめて書いたであろう、お手紙が添えてありました。


桑名に足を運んで本当に良かった。

6年生の男の子は、「先生、桑名に教室を作ってください」 と何度も何度も言ってくれました。


この子たちが、私に託す思いとは一体何だったのか?

その答えを私は、子どもたちの豊かな学びという形で、これからもしっかり返していきたい、


その為すべきことがあるということが、私の何よりの幸せ、

きっと私には、それしか出来ない、


何があっても、そのことにチャレンジし続ける自分でありたい、

最終の新幹線の窓に反射した私の横顔は、この日ばかりは、いつになく紅潮しているふうに見えたのでありました。









FB-f-Logo__blue_58.png Facebook

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://shinobu1.blog117.fc2.com/tb.php/2113-367250fb
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
大切さを全国に伝えたい
Author:SHINOBU
新大阪教室

bnr_personal-osaka.jpg

今までにご覧いただいた方
 

百万アクセスまでがんばりたい

カテゴリ
最近の記事
月別アーカイブ