もっこす

 2017-07-14
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昨日、教え子が板前をやっている居酒屋に行きました。

どうやらちょうど30年ぶりの再開だったらしく、私の年齢も58歳とぴったり覚えてくれていたのには驚きましたが、それより何より6年生ならいざ知らず、3年生の担任だった私にこんなに特別な思いを寄せてくれていたことを、本当にうれしく感じました。


「先生は、破天荒」

その子は、私のことをそんなふうに表現してくれました。

「先生に会ったら、泣くかもしれません」

どちらかと言えばおとないいタイプの子であった彼が、そんな言葉で私にその気持ちを伝えてくれました。


破天荒でなければ、大学院に行って教員をやめる、みたいなことは決して出来なかったに違いありません、

当時から、学級づくりはダイナミックなことばかりして、学年団の調和がとれないと、ベテランの先生を困らせてばかりでした。

しかしこの子たちが6年生になって、校長先生に6年間の一番楽しい思い出を尋ねられた時に、修学旅行でも運動会でもなく、3年生の私のクラスでの学級活動のことを話した子が何人もいたということを聞きました。


先生は若い、肌がきれい、

30年ぶりに会った教え子の男の子に肌がきれいと言われても、笑うしかありませんが、きっとそれはあの頃と子どもに対する姿勢が全くぶれていないからに違いありません。


30年ぶりに会うということですから、この子の年齢も40歳になるのです。

結婚して2人子どもがいますというこの子の話の中から、今の私が、この子のお子様のことで何か役に立てることがあればと願っているのです。


居酒屋は、熊本料理の専門店で、とてつもなくうまい馬刺しをご馳走になりました。

58歳になって、馬刺しというものがこんなにうまいということを初めて知りました。


もっこすというのは、熊本弁で筋を曲げない男の信念を示す言葉であることを知りました。

この先、何年経とうが、何十年経とうが、私が子どもに向き会う姿勢に変化があろうはずはありません。

30年経って、心の芯について何も変わっていない自分だからこそ、この子は私に連絡をしてくれたのだと思っています。

また早い時期に、この子と一度飲みも行きたいし、次回は早めにぼたん鍋をいただきたいと思っています。


以前勤めた小学校と同じ地に居を構えたことにより、こうした幸せな出会いも広がっていく、

教育界における岡山のもっこす、

何があっても、私は目指す道を曲げたりはしない、

私はそれで充分です。










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Author:SHINOBU
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