迷路で培う思考力

 2017-05-18
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先日、ある4歳の男の子に上のような迷路をさせてみました。

この4月から、プリント学習に取り組み始めた男の子です。


さあ、これから迷路の勉強だよ、

そう伝えた時の、その子の驚きと、目の輝きがしっかりと見て取れました。


適切な支援や見通しがないために、子どもがつまづいたり、一定の教育的な効果があがらないようでは、導入する意味はありません。

このレベルの場合、ポイントとなる分岐は1つか2つなので、その場面だけはタイミングよく支援を入れます。

そこさえ過ぎれば、あとはその子の判断で自利解決することができるのです。


トライ&エラーの模擬体験であったり、視覚認知と判断の協応力を育てていくためには、迷路はなかなかの題材です。

認知処理様式の異なる子でも、同時系と継次系の行ったり来たりを使い分ける場面があるのです。


洞察したり、類推したり、試行したり…

子どもが飛びつくのは、そうした知的探究心や追求意欲を満たす何かが、この題材にあるからです。

良い教材で子どもが育つと同時に、理屈では無く、子どもが育つ教材こそが、良い教材なのだと私は考えているのです。







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