育ての分岐点

 2017-01-11
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成人の日をはさむ三連休は、岡山で2日、京都で1日、3日で30近いレッスンをさせていただくことができました。

ここ7~8年の三連休、おそらくはそのすべての時間をレッスンに費やしてきたはずです。

京都も、もう6年も7年も通い続けているはずですが、教室以外の観光名所などに立ち寄ったという記憶は全くなく、その桜も紅葉も、教室に通う道すがらの風景でしかありません。


その往復は新幹線ですから、三連休ともなると、乗客の多くは観光の方になります。

それをうらやましいと思ったことはありません。


三連休であろうが何であろうが、何か一つのことに、生きがいや使命感をもって取り組むことができるものがあるということが、自分にとっては誇らしくも幸せに感じているのです。

もしもこの部分にわずかでも迷いがあるのなら、こんなふうに軸をぶらさず、何年も続けることはできなかったと思っています。


子どもとの出会い、そのご家族との出会いが、私という人間を変えてしまいました。

何のとりえのない凡人の私ですが、それでもわき目もふらず、これだけ実践に打ち込むことができたなら、それは少しは技術も理念も高まっていくというものです。

適性や資質や能力ということもありますが、人が育つか否かの分岐点は、案外こんなところにあると思っています。


続ける事さえできれば、子どもは必ず育ちます。

それを支えるテクニカルな部分は重要ですが、それと同じくらい学ぶこということに対するモチベーションを高めていく支援は重要です。


ここに来て、もう何年も通ってくれている6年生の男の子の読解力が、目に見えて向上してきました。

レッスンをお受けするとき、お母さんに 「最低でも3年はがまんして」 とお願いしたのを覚えていますが、確信はあったにせよ、それが詐欺師にならなくて本当によかったと思います。


中学からは、さらにレッスンの回数を増やしてくださると聞き、とてもうれしく思いました。

根が張り、目に見えて枝葉がついてきましたからね、

ここからの育ては、楽しいばかりです。


真の教育者とは、収穫時にそこにいる者ではなく、未開の耕地を耕す者である。

去りゆく者と、なくてはならない者、

その分岐点がどこにあるか、

答えはきっと、いつもその根元にあるはずです。







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Author:SHINOBU
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