子どもの心の根元にあるもの

 2016-12-17
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私は、学級担任として小学校の現場に20年以上、その後個別指導の実践者として10年の臨床経験があります。

またその間、当時の国立特殊教育総合研究所に内地留学に行かせていただいたり、大学院の修士課程で特別支援教育を学ばせていただきました。


重い課題を背負いながらも、懸命に命を輝かせている子ども、

人から見れば、ほんの小さな出来事に、途方に暮れて身動き出来ない子ども、


こうしたたくさんの子どもたちとの出会いを繰り返す中で、いつの間にか私の教育観の根底に、「すべての子どもの行動の源泉は、生存・成長の欲求にある」という考えが広がっていきました。

まだ、アイデンティティの確立していない子どもにとっては、成長の方向性を見失うことは、自分の生存そのものを見失うに等しいことです

突発的な子どものマイナス行動は、裏を返せばほぼ100%、自分の生存にかかわる不安と無関係ではありませんでした。


学んでいるということは、自分の成長の手応えに触れること、

自分の成長の手応えを感じることができれば、生存にかかわる不安を感じることもなければ、マイナス行動を起こす意味もないわけです。


準備のための1分1秒が待ちきれず、知育いすに飛び込んで来る子がたくさんいます

もうおしまい、といっても、学習席にしがみついて、帰ろうとしない子も、毎日のようにいます

障がいのある子どもが、勉強が嫌いとうのは、大間違いです。


もしもその子にあった学習の内容と方法が提示出来ないでいたら、勉強そのものが嫌いになるのも当たり前です

適切な愛情も技術も信念もない指導者が、子どもにこんなこともわからないのかとやったら、不適応にならないことの方が不思議です。


この子たちは、誰よりも生きることにピュアで、良質の学びを誰よりも求めているものです。

だとしたら、今すべきことが何であるのかが、私にはハッキリと見えます。


もはや私の進むべき道は、これしかないのです。






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