10年もやっていて、初めて気づくこと

 2016-11-18
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今日、3歳の男の子のレッスンがありました。

確かレッスンを初めて3回目くらいの時に、ご両親がレッスンを見に来てくださいました。


それまでは調子よく出来ていたでしたが、その日には、何度もパズルやおもちゃを放り投げてしましました。

せっかくお父さんが来てくださったのに、そんな場面を見せることになり、大変申し訳なく思いました。


しかし、これまでにも、そんな子は何人も見てきましたから、かといって特別困った気にはなりませんでした。

絵本や手遊びが大好きなので、パズルやおもちゃは、そのタイミングが来てからで大丈夫と考えました。


認知に比べて、手指の巧緻性が後から育つタイプ、

出来れば早くそこの育てに取り掛かりたいと、若干あせる思いもありました。


今日のレッスンのことです。

いつもは、私の方で絵本をめくってやる場面がありましたが、どうもそのことを快しと思っていないふうに見受けられましたので、思い切って本児の思うようにさせてみました。


最初は、何となくぎこちない感じがしていましたが、しばらくすると、案外自分で何とかできることに気が付きました。

それどころか、内容的なことがかなり認知出来ていて、それが生きた学習になっていることがわかりました。

言葉によらずとも、内容を共有することで、こうまで心が通じ合い、活動が豊かになるものかと、弾むような気持ちになってきました。


これだけ絵本が好きなら、絵本から数の扉を開けることができるかもしれない。

10年間、何万という個別レッスンを積み重ねて来て、初めて気が付いた内容です。


早速アマゾンで、いくつかの絵本を購入しました。

絵本はいつも高額で、3冊買っただけで数千円にもなります。

でも、その中の1冊でも教材化できたなら、同じような認知特性の子どもの数の扉を、少しでも早く開くことになるかも知れない。

私は、その期待で、胸が高鳴るのを抑えることができませんでした。


汲めども尽きぬ教材研究の奥の深さ、

もっともっと多くの子どもたちからたくさんのことを学び、そのことをさらに以後のレッスンにダイレクトに活かしていきたい、

これだから私は、いつもまでも実践の場から立ち去ることができないのです。









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Author:SHINOBU
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