ずっと心の中にいる存在

 2016-08-29
DSC00917.jpg








私が、就学前の子どものマンツーマンレッスンをさせていただくようになってから、10年近くになろうとしています。

最近になって、就学前にマンツーマンレッスンを行っていた子と、そうでない子に、ははっきりとした違いがあることに気が付きました。


小学生になり、教科学習のベースに乗った子は、プリントなど、標準化された教材に取り組むことができます。

就学前には、数や言語に関する感覚やコミュニケーション、そして学ぶ楽しさを、短い時間ではありますが、1対1のライブで進めていきます。


教科学習のベースに乗った子どもなら、他の職員の指導でも意味のある学習を積み重ねていくことができるようになります。


子どもの目の色や息づかいを見ないまま、あらかじめ決めた内容を、淡々と流すだけなら誰にでもできます。

しかし、就学前のマンツーマンレッスンを、私と同じレベルですぐに行うことのできる者は、残念ながら私の職場では見当たりません。

裸の王様ではありませんが、ライブ感のないレッスン、教育的な魂のこもらぬ料理は、小さい子は決して口にしようとはしません。


よい車が売れのるではなく、売れる車がよい車

理屈や権威ではなく、いかに子どもが目を輝かせて、内発的な学びの意欲を引き出していけるか、

その力量を各段に高めてくれるのが、この小さい子に対するマンツーマンレッスンの時間であったわけです。


こうして、子どもと共に培った時間は、小学生になった以降も、相互の心にずっと息づいているのです。

小さい頃から、私のマンツーマンを受けてくれた子は、何かが違う、

私がそう思うのは、きっとこの子らは、数にしても言語にしてもコミュニケーションのしても、本当の楽しさを体験を通して感じ取っているからに違いない、そう思うようになりました。


2歳、3歳の子のレッスンは、正直大変です、

ですが、それがあるからこそ、子どもたちは育つのであり、支援者としての自分の力量も高まっていくのです。


この子たちの心の中には、私とやったお買い物ゲームの感覚は、きっと消えないのだろうなあと、思うことはしばしばです。

幼児教育を、後で付け足すことなどできないのです。


一期一会のライブレッスン、

実践者として、今日もその一歩を、しっかりと積み上げていくことができることを、何よりの幸せに感じているのです。










FB-f-Logo__blue_58.png Facebook

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

↑ 大切さを全国に伝えたい! 応援の1クリックを よろしくお願いします。
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://shinobu1.blog117.fc2.com/tb.php/1998-b60873fc
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
大切さを全国に伝えたい
Author:SHINOBU
新大阪教室

bnr_personal-osaka.jpg

今までにご覧いただいた方
 

百万アクセスまでがんばりたい

カテゴリ
最近の記事
月別アーカイブ