発達のカーブ

 2016-08-17
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昨日は花子ちゃんのレッスンの日でした。

小1からサポートさせていただている花子ちゃんも、もう高校生になりました。


小2の時に、「みんなと同じように漢字ドリルがやりたい」 と涙を流した花子ちゃんも、今では書字に関しては、以前そうであったことがまるでうそのように大きな改善がみられました。

今、同じように高校に通う男の子も、書字に大きな成長が見られ、クラスでもトップクラスの成績をおさめるようになりました。


今できないから、あたかも一生できないと思うのは、大きな誤りです。

特に、日本の学校教育のシステムでは、学級担任は原則1年間しかかかわれないわけですから、ある意味1年で結果を出せなければ、あとはもう別の先生に託すしかないわけです。


今、あの男の子が、真綿に水がしみ込むような勢いで学習が進捗しているのも、今この子の目の前に教科学習に打ち込める環境があったからであり、一歩間違えれば、せっかくその時期がやってきても、その子の学びのニーズを満たす環境がなければ、生涯の大チャンスをみすみす水泡に帰す結果となってしまうのです。


私は、花子ちゃんのサポートを初めてから、もう10年になろうとしています。

今は英語を中心に学習を進めていますが、彼女の学びの本番はこれからです。


うさぎとカメではありませんが、例えば18歳というラインで考えれば、ここからの彼女の勢いは、決して他の子にひけをとるものではありません。

ここまで私を信じて通い続けたお母さんの思いに応えるためにも、私は与えてくださったレッスンの1つ1つに、渾身の魂を込めて取り組んでいかなければなりません。


決して他者と比べることだけが、評価の尺度とはなり得ません。

学びを通して培った自尊心こそが、社会の中で自己実現していくための、絶対的なエネルギーとなっていく、

私の信念には、微塵の揺るぎも迷いもありません。


18歳になれば、児童福祉法の枠組みからはずれてしまします。

しかし、まだまだ学び続けたいという願いを、18歳だからということだけで、断ち切ることがあってもいけません。


花子ちゃんが、18歳になる2年後までには、何とか生涯にわたって学び続けられる制度についての、私なりの答えを見つけたい。

「先生に、うちの子の勉強を見てもらいたくて、今日ここにご相談に伺いました」

10年前のあの日の出会いこそが、今の私の、すべての原点となっているのですから。








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Author:SHINOBU
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