言葉にはならない言葉

 2016-08-03
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昨日のレッスンのことです。

ある男の子が、画像のような鉛筆ケースを見て、「わー、すごい」 と目を丸くしていました。


一流の野球の選手が、バットを粗末に扱うことはないと信じています。

ここでの鉛筆は、買ったばかりの長いものは、小学生・中学生がまず使うようにしています。

就学前の子は、短めの鉛筆でないと扱いにくい場合が多いので、18CM以下なったら、就学前の子が使う鉛筆ケースに移動するようになります。


妖怪ウオッチなどのキャラクター鉛筆が好きな子もいれば、逆にアカデミックな感じのする無地のuni鉛筆を好む子もいます。

女の子にはリラックマや動物鉛筆、筆圧の弱い入門期の子どもには、くもんの三角鉛筆を使用したりします。


また、消しゴムは1.2CM以上の厚みのある大型消しゴムを、あえて2つに分割し、正方形もしくは円の形にしたものを使用します。

使用前に余計な汚れを取り除いていくと、力の弱い未就学児でも、比較的文字をきれいに消すことができます。

子どもたちに、最高の学びの場を提供したい、というのが私の夢でありこだわりなので、こういう何気ない部分にこそ、その魂が宿るだと信じ、環境整備にはかなりの神経を使っているつもりです。


またしても赤ちゃん体操のときに、小さい子が私にしがみついて離れなくなり、周りの人が驚いていました。

言葉でごまかしのきかない子ほど、感性は豊かに決まっています。


真心を心を込めて整えられた鉛筆や消しゴム、

勉強こそが自分に対する肯定的な思いを高め、自立や社会参加の最大のエネルギーとなっていることを、心の底から信じない者に、果たしてここまで、文房具を大切にする気持ちが宿っていくでしょうか?


勉強を大切にすることは、子どもの存在自体を大切にすることと同じ、

勉強しなくていいというのは、あなたは社会にいなくていい、そう言うのと同じことです。


あなたには、あなたにしかない大切な命の輝きがあります、

だからこそ、先生は、あなたにしっかりと勉強してもらって、もっともっとすてきな人になって、たくさんの人からあなたがいて良かったという存在まで育て上げたいのです。


私にしがみついて離れない子、

何の言葉はなくとも、私たちの心は、しっかりと通じ合っているのです。







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