絵空事ではないインクルージョン

 2016-07-07
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私は、分離教育の時代は程なく終焉し、遅かれ早かれインクルージョン時代が到来すると信じています。

と同時に、そのことの難しさは重々知っているつもりだし。お題目はともかく、真のインクルージョンに至るまでには、相当の労苦が待ち受けているはずだと感じています。


「ただ普通に学びたいだけなのに、どうしてそれがこんなに難しことなのでしょう」

私の教室にお越しくださる保護者の方々から、何度も何度もそんな言葉を耳にしました。

通常学級にいることが、子どものためにならないと思っている先生が、何人もいたのでは、インクルージョンどころではありません。

本当は、その子の特性に応じた教育の場をどう豊かに構成していくかが検討されるべきことなのに、集団から分離することが専門性であると勘違いしている先生の、何と多いことでしょう、

それが現実です。


例えば、諸外国で当たり前になっていることが、日本で当たり前になるには、私の感覚ではおよそ10~15年遅れといったところでしょうか?

ならば、私がせめてここまでといったところまで来るためには、あと15年もかかるかも知れません。


何もせず、黙ってそのことをやり過ぎるなんて、私には絶対不可能なことです。

この時代に生きたものとして、わずかであってもそのことに寄与できる自分でありたい、

そのことに打ち込める日々を過ごしていきたい、


15年先となると、私はもう73歳、

果たして、本当にそんな歳まで生きられるだろうか、

私がそういうと、「すべきことがあれば、命はつながれる」 と、家内が笑って答えてくれました。


まだ、インクルージョンも、共生社会も、絵空事であると思っている人がたくさんいます、

それでも地球は丸いし、りんごは下に落ちてきます。

どんなに時間がかかろうが、目指す方向にぶれなどみじんも、あろうはずがないのです。






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Author:SHINOBU
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