会計検査院 実地検査

 2016-04-22
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昨日、平成26年度に補助金をいただいて建設した本館の施設整備事業にかかわる会計検査院の実地検査がありました。


会計検査院とは、予算や補助金の執行の監査に関して、立法や司法からも独立した強い権限をもつ機関です。

この日、岡山県の随行員1名、岡山市障害福祉課から3名、岡山市事業者指導課から2名の担当の方を交えて、本館補助金にかかわる予算が適正に執行されているか、私たちの事業が、補助金をいただくに値するものであるかどうかの検査を受けました。


約1か月前に連絡をいただき、その日から準備を開始しました。

私は、この事業に直接かかわる担当者ですから、万が一それが適正でないと判断されたら、すべての責任を自分一人で背負う覚悟で検査に臨みました。


この1か月間、朝は6時に事務所に詰め、1分1秒を惜しんで、諸規定・諸帳簿の整理に取り組みました。


私は、教育のプロではありますが、労務や雇用、建築や開発、法令や行政手続きについては素人も同然です。

ですが、責任者である以上は、知らない・出来ないは一切通用しません。

私の後ろをついて来てくれている職員のためにも、泣き言も愚痴もこぼすわけにもいきません。

それがどんな手順で行われ、何をポイントに取り組めばという見通しさえもてず、そのプレッシャーで胸が押しつぶされそうに感じたことも何度もありました。


人に言えぬその苦しさを跳ね返すためには、努力を積み重ねるしかない、

そう自分に言い聞かせながら頑張ってきましたが、今回だけは、正直日々のレッスンをお休みにさせていただきたいという思いが何度も何度も頭をよぎりました。

ところが今週になり、何となく形が整って来たころには、それとなく自信もよみがえり、その主役としてこうした検査の舞台に立てることが何だか楽しみに思えるようになってきました。


子どもたちと出会ていなければ、こうした検査を受けることなど、絶対になかったはず、

子どものために借金を背負えることは、不幸でも何でもなく、それは誰よりも幸せなことなんだと、教えられたことがあります。


今回の検査では、大きな問題も指摘されず、むしろ多くの方に私たちの事業を直接知っていただく、またとない機会となりました。


さすがにこの1か月間、新規のレッスンのお申し込みは、受け付けないようにしてきました。

それでも、予約をいただいていたレッスンをお断りすることなく会計検査の日を終えることができた自分を、ちょっとだけ誇らしく思います。

終わってみれば、たった1度の人生の中で、普通では出来ない体験をさせてもらったという何とも言えない思いが、心の中にむくむくと広がっています。


今日のレッスンの、何とも晴れやかで楽しいこと、

これからまた通常営業、エンジン全開、


私の幸せのすべては、いつも子どもたちが運んでくれているのです。










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