日本から分離教育がなくならないもう一つの理由

 2016-02-22
私は教育者ですから、経営的なことは、通り一遍のことぐらいしかできません。

いつも正攻法一辺倒で、裏技も、寝技も使わず、ひたすら内容だけで勝負してきました。


所長でありながら臨床実践から1歩も軸足を外さず、日々子どものレッスンのことだけを中心に置き、ひたすらその充実と向上を求め続けてきたのです。

だからこそ、自分らしさが発揮できたのだと思うし、そのことををよしと考えるご家族の方が、これだけ白ゆりに集ってくださいました。


もしも私が、行政からの天下りを、事業所に迎えるようなことを画策したのなら、事業の枠組みは飛躍的に拡大していくのかも知れません。

しかし私には、そんなことができません。


画一性だけをよしとして、未だに、障がいのある子どもを分離するような教育の流れが、はびこるような地域があってはなりません、

でも現実には、何人もの保護者の方が、子どもがみんなの輪の中に入れてもらえない、

通常学級の門戸を開いてもらえないと、泣くようにして、私の所にご相談にこられるケースが後をたちません、

他地域ではあたりまえのように行わわれていることが、他地域では、何十年も前からの分離教育の流れから、呪いのように抜け出せないということが日常のように起こっているのです。


私はここに、その地域の教育の中にも、既得権益を守ろうとするベクトルがあることを、思い知らされてきました。

自由な競争とは名ばかりで、変化や多様性を認めず、これまで通りを踏襲する閉鎖的な仕組み、

子どもを分離して潤う事業、

インクルージョンが進まぬもう一つの理由がここにあるのです。


一般の方は、こんなことを知りようがありません、

そのことを知った私がすべきことは何か、

子どもの教育の現場から軸足を移さないことと、今私がなすべきこととは、決して矛盾することでなない。


今の時代に生を受け、子どもと保護者の願いを背に受けし者として、今、私が立ち向かわなければならないことが、きっとここにあるのです。






にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

↑ 大切さを全国に伝えたい! 応援の1クリックを よろしくお願いします。
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://shinobu1.blog117.fc2.com/tb.php/1920-303fc36f
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
Author:SHINOBU
新大阪教室

bnr_personal-osaka.jpg

今までにご覧いただいた方
 

百万アクセスまでがんばりたい

カテゴリ
最近の記事
月別アーカイブ