順序数と集合数の分岐点

 2016-01-18
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先週、5歳の女の子と数の勉強をしました。

それまで数を数えるときは、1・2・3・4・・・・ と、順序数の1対1対応で処理していたお子さんです。


ですがこの日、マス目に同じ数をかく勉強をしているときに、まず目全部いっぱいのときが 「10」 で、それより1個少ないときが 「9」であることに気が付きました。

このこの数感覚の中に、順序数だけでなく、集合数としてのとらえが芽生えた瞬間です。


順序数には順序数のよさがあり、集合数には集合数のよさがあります。

その数の2側面を感覚的に使いこなせるようになったとき、その子の数の世界が各段に立体的で豊かなものになっていきます。


では、どうやったらその数の扉が開いていくか、

それはその子の数に関して歩んできた道のりや年齢、認知処理特性や各種感覚の育ちなど、様々な要素によって微妙に変わっていきます。

だからこそ面白いし、実践者としての経験や力量が試される絶好の機会となります。


私は、題材そのものの系統性に大きなこだわりはもっていません。

むしろ、その数感覚の育てを目標に据え、その子の今に何が最もふさわしいかという観点から、題材を選んでいくことがほおんどです。


教材は手段であって、目的は数感覚の扉を思いっきり子どもの眼前に開いてやること、

私の汲めども尽きぬチャレンジは、これからもずっと続いていくのです。









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Author:SHINOBU
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