支援者だから見えること

 2015-10-21
あの日小学校1年生だった花子ちゃんは、今年中学3年生になりました。

足掛け9年にもわたり、私はずっと一人の子どもに寄り添ってきたのです。

こんなふうに一人の子どもに何年もかかわり続けることが出来ることを、私は大きな誇りとして、そのことを胸に刻みながらレッスンを続けています。


小学校高学年の頃まで、ひらがなの 「ら」 という文字や、数字の 「9」 を書くことが苦手だった花子ちゃんですが、今ではもう画数の多い漢字も正確にスラスラ書けるようになり、書字にかかわる課題は、もう私とご家族しか知らない遠い昔の出来事になってしまいました。

高校になってから、読字や書字に大きな成長が見られる子にも、何人も出会ってきました。


「先生、先生がいつか講演会でおっしゃっていた高校生での書字・読字改善、今まさに、うちの子がそんなふうになってきています」

先日、あるお母さんが、少し高揚した表情でそのようにお伝えくださいました。


講演会の時には、他人事のように聞こえてきたことが、今まさに目の前のわが子に起こっている・・

そんなことが予測できるようになるためには、一人の子に寄り添う事例を、何年も何年も積み上げていくしかない、

だからこそ、私の責任は重く、だからこそ今しなければならないことがたくさんあるのです。


子どもの成長を、心の芯から信じることができるようになるには、それに見合うだけの豊かな教育実践が不可欠です。

そのために私はこれからも、一人一人の子どもたちの学びに真摯に向き合っていきたいと願っているのです。









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Author:SHINOBU
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