どこまで真剣に向き合ったか それが子どもの学び

 2015-09-15
いつだったか、「今日から九九の勉強をするよ」 と伝えると、一瞬で子どもの表情がみちがえるように輝き始めたことがあります。

2年生になって、みんなが九九を習っているのを見て、自分もやってみたいと強く願っていたのしょう、

その時の弾むような学びの時間を、私たちはしっかりと共有することができたのです。


私は、子どもの学びをとても大切に考えています。

子どもは、学びを通して、自己肯定の気持ちを培っていくと、心の芯から私は思っています。

少年時代に、豊かな学びのときを過ごした子どもは、必ず肯定的な自己理解力が育ち、アイデンティティを確立し、自分がこの世に生を受けた意義を感じ、自分が地域の中で果たす役割を自覚するのだと考えているのです。


どうせできないからといって、テキトーに勉強していては何も育ちはしません、

やるからには、最善を尽くして取り組むのが学習というものです。


ですが、それは子どもにとって、最も大切なものではありますが、手段にしかすぎません、

目的は、学びを通して培った感覚であり、態度であり、能力であり、心なのです。


九九は出来た方がいいに決まっていますし、真剣に学ばない子には、何も育ちません、

しかし、九九が完全に習得できないからといって、その子の命の重みには、何ら関係ありません。

九九ができないから、数の学習は、何をやっても意味がないということではありません。


課題に向き合う子どもだからこそ、1回1回のレッスンで、最高の時間を構成し、その数を1回でも多く積みかさねていく日々を、子どもたちにプレゼントしたい。

それが、ご家族から負託された役割であり、私の個別指導のコンセプトになっています。


どこまでできたかではなく、どこまで真剣に取り組んだか、

育ちにかかわる学びのものさしは、きっとそういうものであると、私は考えているのです。







にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

↑ 大切さを全国に伝えたい! 応援の1クリックを よろしくお願いします。
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://shinobu1.blog117.fc2.com/tb.php/1856-34f91fe7
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
Author:SHINOBU
新大阪教室

bnr_personal-osaka.jpg

今までにご覧いただいた方
 

百万アクセスまでがんばりたい

カテゴリ
最近の記事
月別アーカイブ