時をとめる

 2015-09-11
今、所長として、どうしてもチャレンジしなければならない大きなプロジェクトに取り組んでいます。


子どもたちのため、ご家族のため、職員のために、意義の高いものであると認識していればこその決断ですが、そのための労力は、決して普通の覚悟でできることではありません。

1晩2晩徹夜すればできるというものでもなく、ましてやお約束しているレッスンを安易にキャンセルすることなど、到底許されることではありません。

1分1秒を削って、自分の持てる力を振り絞り、可能な限りすべての時間を仕事に打ち込んでいる状態です。


人間の意志というものは恐ろしいもので、こんなふうに腹をくくってさえいれば、帰宅が10時になろうが11時になろうが、そんなことは何の苦にもならないものです。


まさに超覚醒モードで、気力も、体力も、どこからそんなエネルギーが湧いてくるのか、自分でも不思議に思うくらいです。

そんな私の姿を横目に、職員の意識や使命感も、目に見えて向上しており、職場は何ともいえない活気と高揚感に包まれている感じです。



毎月第1水曜日は、美容室に行く日と決めています。

岡山で、こんな夜遅くまでカット&カラーをしてくれる店はここしかないので、もう何年もずっとお世話になっています。


その美容師さんが、先日、「今まで1度もお聞きしたことはなかったと思いますが、SHINOBUさんは、おいくつなのですか」と、お尋ねになりました。

56歳ですよ、と私がお答えすると、とても驚かれた顔をしました。

とても、50代には見えませんと、社交辞令でおっしゃってくださいました。


見た目はともかく、私の時間は、このブログを書き始めた7~8年前から、きっと止まったままになっているのです。


数年前、新大阪駅でぎっくり腰になり、その日のレッスンを全部キャンセルした日がありました。

その日以来今日まで、食事や体調管理には細心の注意をはらい、整体にも毎週通い、1度たりとも体調不良でレッスンに穴を空けたことはありません。


どんなに忙しくても、スポーツクラブはやめず、暴飲暴食や深酒も一切しなくなりました。

休日には、早朝から講演会のプレゼン作成に取り掛かり、昼ご飯も忘れ、気が付いたら夕方という日もありました。


この活動を始める前の私は、こんなふうでは、全然なかった、

久々に会った友人は、以前よりも若く見えると、何人も口をそろえます。

私の人生の中では、きっと今が最も充実して、最も幸せな日々であるに違いありません。


1998年に、がんの手術をしました。

今でも私のお腹には、15cmを越える傷跡が残っています。


「あなたはよほどこの世でなすべき役割があったのでしょう。あなたの命はそういう命であることを知っておいてください」

カルテに目を通し、担当だったDr.は、目を丸くして私にそう告げました。


私の時を、誰がとめたか、

何の迷いもなく、ただ子どもたちの成長と幸せのために働くことのできる毎日、


微力であっても私はただ、その思いに応えるだけなのです。






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