大きいものさしと小さいものさし

 2015-06-16
小学校と違って、中学校の採点にはあまり部分点の配慮はみられません。

何のことがさっぱり手も付けられない状態であっても、逆に99%出来ていていて最後に+-の符号を間違えただけでも、その問題の点数はもらえない場合があります。

小学校には小学校の役割とやり方というものがあり、中学校も小学校とは違う高校受験というものを控えていますから、どちらがいいとか悪いとかを論じることはナンセンスです。


たとえどんな状況であったとしても、きちんとやり遂げる力を身につけることは大切です。

このことを、仮に 「大きなものさし」 と名付けるならば、支援者の私はあえて、その子の大切な部分だけをきちんと評価できるオリジナルな 「小さなものさし」 をもつように心がけています。


他の誰をはかるのではない 「小さなものさし」 は、 あなたの些細ながんばりや変化も決して見逃すことはありません。

子どもの育てには、「大きなものさし」 が必要であると同時に、時としてこうした 「小さなものさし」 が必要な場面もあるのです。


甲子園出場を大きなものさしとするならば、代打で出場した君の1本のヒットを、決して忘れることがあってはなりません。

その時派手に扱われていても、やがては消え去るものもあれば、小さくとも、生涯その子の心に刻まれる大切なことがあります。


子どもに寄り添う者の一人として、私はいつもそのことをきちんと見つめていたいと、心から願っているのです。








この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2015-06-19)






にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

↑ 大切さを全国に伝えたい! 応援の1クリックを よろしくお願いします。
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://shinobu1.blog117.fc2.com/tb.php/1804-b8def58b
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
大切さを全国に伝えたい
新大阪教室

bnr_personal-osaka.jpg

岡山教室

bnr_personal-okayama.jpg

Author:SHINOBU
白ゆり発達支援センター

okayama-shirayuri_175-60_hato_convert_20110331050720.jpg

今までにご覧いただいた方
 

百万アクセスまでがんばりたい

カテゴリ
最近の記事
月別アーカイブ