大阪のもつインクルーシブな文化

 2015-06-14
この土日は、大阪でのレッスンでした。

今年1年生になる女の子の、初めてのレッスンもありました。


最初は、恥ずかしがってなかなか席につくことができにくかったのですが、レッスンを進めていくうちに表情がだんだんと変わり、レッスン終了後にはすっかり笑顔になり、手を振って教室を後にすることができました。

また一つ、とってもステキな出会いが生まれ、空きが少ないのにもかかわらず、その日のうちに、お母さんから3月末までのたくさんのレッスンのご予約をいただきました。

これから、3年・5年というお付き合いになるのかと思うと、私は自分の胸の高揚感を、はっきりと感じることができるのでした。


この日の朝、何気なくテレビを見ていると、大阪人の方なら知らぬ人などいない有名な串カツ店 「だるま」 の店長さんが、お店気来た安倍総理大臣に、「ソースの二度づけはあきまへん」 と、注意している映像を見て、思わず吹き出してしまいました。

「総理大臣であろうがなかろうが、ソースの二度づけはご法度」

ここらあたりが、いかにも大阪人の心意気と、わが意を得たりというような心持ちになってしまいました。


その勢いに乗ってその日、私は久々に新世界の串カツ屋さんに足を伸ばしてみました。

これまでに何度か行ったことのあるじゃんじゃん横町の入り口にあるお店でしたが、ここにもまたしびれるようなフレーズが一つ

「当店はシャカネタは使用しません」

シャカネタとは、きっとオシャカになったネタ(前日に使用したネタ)のことを指し、その日その時に来るお客様のために、毎朝新鮮なネタをきちんと仕込みます、という意味なのでしょう、

これもまさに今の私の心意気そのものだと、何とも痛快な思いがこみ上げてくるのでありました。


私は大阪に通い始めてから、もう6年以上になりますが、子どもたちを通して、大阪の特別支援教育の充実度を、目の当たりに感じてきました。

こうした根強い文化に支えれた大阪の特別支援教育のふところの深さを、他地域の教育関係者や行政の担当の方は、もっともっと勉強してしたいただけないものかと、強く思っています。


どの子もまず、一人の子どもとして尊ぶこと、

そしてどの子のにも等しく、その子に応じた行き届いた豊かな教育を実施していくこと、

特別支援教育は、決して特別なものではなく、当たり前のことを、一人一人の子どもの視点で、ただ当たり前にやっていくこと、

ただそれだけのことなのです。


私はこれからこの地で、どんなすばらしい子どもと、ご家族と、先生方に出会っていくことでしょう、

私もこの地にご縁があった者の一人として、ここに来させていただける以上は、これからも毎日新鮮なネタで子どもたちとしっかりと向き合っていこうと、心の芯から思うのです。






この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2015-06-11)






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Author:SHINOBU
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