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大切な脳の話

 2008-02-21
「発達のことをきちんと学びたい」

こうした思いから,ぼくは,現職教員の身分のままで,岡山大学大学院 教育学研究科に入学させていただくことができました。

今さらゴマをする気はサラサラありませんが,岡山大学の特別支援教育担当の先生方は,本当にすばらしい先生方でした。

脳のことについては,Dr.眞田に,わかりやすく,詳しく,そして丁寧に,時には厳しく教えていただきました。いい年こいて恥ずかしい点もとれないので,試験の時は,何十年ぶりかで,本気でテスト勉強しましたよ(笑)

これからも,眞田先生には,いろいろと教えていただこうと,研究室に押し掛けていくつもりでいますが,その中で,時に心に刻まれた脳の話を紹介させていただこうと思います。

それは,人間が「集団の中で暮したい」という欲求が,脳の機能や構造の面からみると,知性や理性の分野ではなく,本能の分野に近い部分に位置しているということです。

このことは,ぼくの教育観に大きなインパクトを与えました。「集団欲というのは,食欲と同じように,人間の一番基本的な部分に根ざしているものなんだ」そう理解することで,これから進むべき方向に大きな光が見えたような気になりました。

ぼくは,可能な限り,すべての子どもが通常学級に席を置いて,子どものニーズ・保護者の願いに寄り添って,必要に応じて高度な専門的な教育を受けられる環境を用意すべきだと考えています。この考えのベースになっているのもこのことです。

附属の特別支援学校にもアシスタントティーチャーとしてお手伝いをさせていただきましたが,つきあいが苦手なタイプの子はいても,「基本みんな集団の中で活動したいんだなあ」という思いを,活動の度にいつも心の中に刻んでいました。

脳の話は,そりゃわけのわかなない医学用語いっぱいでますから,むずかしいです。でも,脳から人を見ると,いろいろなものが見えてきます。これからも,勉強して,わかりやすくお伝えすることができたらなあと思っていますので,よろしくお願いします。
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