可能性を信じれること

 2015-04-14
3歳頃から私の教室に通ってくれているさきちゃんも、もう4年生になりました。

小さい頃は、なかなか母子分離ができず、構音も不明瞭な時期がありました。

ポポちゃん人形やお買い物のロールプレイ、アンパンマンのひらがなカードやパズルを使って、コミュニケートや言語・数感覚の基礎を培ってきました。


「4年1組になった~」

そう言って笑顔いっぱいに学習に取り組むさきちゃんは、画数の多い漢字の入った生活文のプリントも、九九やひっ算のプリントも、私の介入なしで、ほとんど自力解決できるようにまでなってきました。


長い文章を自分の力で読み切り、設問の意図をすぐに理解し、地の文から該当の箇所を視覚的に素早くピックアップし、解答(文字=漢字)を正確に書くことができる・・

何ともモチベーションの高い学習態度・・

この子が、ここまで大きく育つとは、

一番驚いているのは、もしかしたら、一番まじかでその姿を目にしている私なのかもしれません。


奇跡は、出来るようになった次の日からは、もはや日常の光景となり、さらに高い頂を目指して歩み始めることができます。

でも、私には、これまで育ってきた数年間の歩みの中で、今、当たり前のように問題を解いていくさきちゃんの姿が、どれほど尊くて値打ちのあるものであるかかが、ぐるぐると頭の中をかけめぐっていくのです。


この春から、私の教室にデビューしてくれたあどけない表情の男の子、

あなたにも、きっとこんな日が来るに違いない。


可能性を信じれること、

日常にある奇跡の積み重ね、

私にいつもその力を与えてくれるものが何であるのかを、子どもたちの育ちがいつもしっかりと示してくれるのです。





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コメント
小さな、ささやかな「奇跡」・・素敵です。ささやかだからこそ余計に「感動・感激」します。子ども達の日常の中にある「奇跡」に気がついたり立ち会えることはSHINOBU先生!奇跡ですね!支援者の醍醐味と、偶然か?でも・・確かにある、起こった驚きが「幸せ」を持って来てくれます。

 大人にもささやかな「奇跡」・・くるかなぁ?  そうか『可能性』を信じるところから、信頼するところが大事なことでした。今日も日常の中で起こっている小さな奇跡を探しに行きましょう。ありがとうございました。
【2015/04/15 07:09】 | 赤根 修 #- | [edit]












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Author:SHINOBU
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