私の役割

 2015-03-07
先日、あるお母さんから、どうしてわが子がSHINOBU先生の教室に来ると、魔法がかかったように一生懸命勉強するのか、不思議で仕方がないという感想をいただきました。

もう5年以上も前から定期的にレッスンをさせていただいているお子様だったということもあり、そのお言葉に驚くと同時に、やってきてよかったと、とてもうれしい気持ちになりました。


私が、支援で最も大切にしていることの一つは、支援除去という発想です。

もし、子どもに出来にくい学習内容があったとしたら、何があれば子ども自身でそのことができるようになるのか、そのための最高の環境を整えてやあろうと考えて、いつも教材作りに取り組んでいます。


もちろん、いくら私の技術が見事であったとしても、子ども自身に力がついていないのであれば、何にもなりません。

支援は除去できてこそ、初めてその意味をなすのです。


しかし、環境を整えてさえやれば出来ると思うのと、どんなにやっても出来ないのと思うのでは、雲泥の差が生じます。


どんな魔法であろうとも、環境さえ整えばこの子はできると信じれば、出来ない事と目標との間に、何らかの方略が見えてきます。

それが私の役割、

それが私の仕事、

リピーターとなって、何年も何年も通い続けてくださるご家族は、きっと同じような気持ちになってくださっているのだと思うし、これまで何人もの学校の先生が、レッスンをご覧になって、その道筋を見出し、晴れやかな顔でお帰りになったのも、きっと同じようなメカニズムではなかったかと思っています。


決して万能でもないし、ここだけですべてが育つなどと、大それたことは思ってもいません。


でも、行き届いた支援さえあれば、この子はここまでは出来る、

その笑顔が見たいがゆえに、日々の実践に、あくなき追求意欲を持ち続けることができるのです。


これが生きがい、

幸せをプレゼントしてくれるのは、いつも大切な子どもたちなのです。





この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2015-03-09)




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コメント
最後の一文に寄せて・・『勇気をプレゼントしてくれるのは、大切なSHINOBU先生です』・・私には、そうなのです。

 前回の記事「子どもが そのことに気がつく時」の中で短く語られてましたけれどSHINOBU先生自身が何十年もの辛さ、苦しさ(時に もがき苦しむという感覚でしょうか・・)をご経験されながら 不動のアイデンティティに至る「そのことに気づいた、至った『ある日』」に感じ入っています。言葉に尽くせない内面での多くの葛藤や大変さがあったことと・・しかし・・そして 今 多くの子ども達や皆さんに感謝を込めて大きな好意を返しておられる。大きな好意と行為で。

 大人(おとな)・自立(じりつ)・・日常何気なく使うことばの中の深さと一人一人に必ず在る「物語・ドラマ」を思っています。ありがとうございました。v-540
【2015/03/08 07:31】 | 赤根 修 #7IjX9g3M | [edit]
赤根先生


いつも心のこもったコメントをありがとうございます。

どの人にも美しい名前があるように、それぞれに大切なドラマがあるのですね。

また、いろいろ教えてくださいね♪
【2015/03/08 09:20】 | SHINOBU #- | [edit]












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