一つの節目

 2015-02-23
先日、中3になる男の子が私の教室を卒業していきました。

小学校4年生の時から6年間、ずっと私の教室に通い続けてくれました。


私に、言語によらないコミュニケーションが、いかに重要であるかを教えてくれたのは、この子です。

6年間、彼の口から発せられた言葉はなくとも、最も深く心が通じ合った子の一人です。

小学校の時、支援学校の先生とお母さんにレッスンを見てもらった日のことを、まるで昨日のことのように思い出します。


この2階の小さな教室にいられるのも、あと1か月余りとなってしましました。

私は、この小さな教室で、やっと本当の自分の姿を見つけることができた、

何とも愛おしく、豊かな時が流れていった空間であったことでしょう。


もう後に、引きさがることは出来ません、

これから、多くの方の期待と責任を背負って、力強く前に進んでいかなくてはなりません。


でも、でも、

君たちと過ごした時間こそが、私にとっての最高の宝もの、

そう思った瞬間、どうしても胸に熱いものがこみ上げてきてしまいます。


数年間過ごしたこの教室から、新しい教室に移るということは、ここからまた新しいステージが始まるということ、

私にとって、駆け抜けててきた一つの時代の終焉と、新しい時代の幕開けとが、同時に訪れてきたのです。


この窓から見えるあの建物で、この先、いったいどんな子どもたちと出会っていくのだろう、

何としてもそこに、子どもたちの歓声と笑顔が一杯に広がっていく空間を作り上げていきたい、


また一つ、

私になすべきことが、そこに見えてきたのです。







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Author:SHINOBU
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