君たちが主役となる舞台 (発達支援センター本館の上棟式)

 2015-01-09
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今から数年前、京都のモーネという工房の一室をお借りして、レッスンをさせていただいていたことがあります。

それまで、何人かの子が、レッスンのたびにわざわざ岡山まで通っていてくださっていたのですが、ここに拠点ができたことで、何人かの京都の子どもたちに、定期的にレッスンをさせていただくことが可能となりました。


白ゆり保育園の園長が、そのお礼を申し上げるために、モーネにお訪ねさせていただいたことがあります。

子どもたちのために、民間の方に、このようなお力をいただいている、

こうしたお気持ちに叶うためにも、社会福祉法人として、子どもたちのために何としてもにきちんとした施設を建設しなくてはいけない、

京都でのレッスンを見た園長は、そう心に深く刻んで岡山に帰ったといいます。



それから数年後、本日、白ゆり発達支援センター本館の棟上げを行いました。

発達支援センターに通うたくさんの子どもたちとそのご家族、そして保育園のお友だちもたくさん参加してくれました。


早朝から多数の職人さんが集結し、あっという間に形が出来上がっていきました。

プロの職人さんたちは、ここまで周到な準備をし、わずか数時間でこれだけの仕事を成し遂げるのかと、私は驚いてそのようすを見つめていました。


予定時刻になると、冬空の隙間から陽光が差し込み、絶好の上棟日和となりました。

園長と一緒に梁の上まであがり、おかしや餅を投げ、生涯初の体験をしました。

控室でぜんざいを召し上がっていただき、ご家族の皆様と、とてもたのしい時間を過ごすことができました。


この子たちが主役となる舞台を作り上げたい、

私たちの願いが、また一つ具体的な形となりました。


次から次へと降りかかる様々な試練にも、心が折れることはありませんでした。

白ゆりの施設整備は奇跡だと、行政の方はおっしゃいます、

それが奇跡であろうとなかろうと、どんなに時間がかかろうが成し遂げなければならないことに変わりはありません。


一人の子どもに寄り添うことから、すべては始まるのよ、

午前中の打ち合わせで、園長はそんなことを言っていました。


白ゆりで始めたこの事業を、何としても軌道に乗せ、学びのステージを卒業する子どもたちに、新しい社会参加の道を次々と切り拓いて行きたい、


志あるところ、必ず道は拓ける、

君たちが、私たちにいつも大切なことを教えてくれているのです。




この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2015-01-10)

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