行動改善に向けた10歳の節目

 2014-12-25
日曜日に京都の教室に、3年生の女の子が来てくれました。

小さい時からずっと、三重県から通ってくれているのすが、このところ目に見えて学習がかみ合ってきました。

勉強の集中度が格段に向上し、すっかりお姉ちゃんらしくなってきました。


この子が幼い頃、何度も岡山の教室にも通ってくれていました。

「10歳になるまで、もう少し辛抱してみてください。」

「劇的に改善されるかどうかは別として、今よりはきっと見える景色が変わりますから」


10歳云々と言ったあの日のこと、覚えていますか?

私がお母そう尋ねると、お母さんは、

当時は、そんな余裕、どこにもありませんでした、

とお答えくださいました。


私は予言者でも何でもありませんが、こういった話で、ご家族の期待を大きく裏切った記憶は、ほとんどありません。

何人も何人も、同じような行動改善をしてきた子を知っていますから、理屈ではなく、体験として感じているのです。

それよりもむしろ、3〜4年前には予想することさえ出来なかったくらいの、飛躍的な成長を遂げた子を、何人・何十人と見てきたのです。


「通常学級なんて絶対無理です」

もう飽きるほど、何度も何度も浴びせられた言葉です。

そのセリフ、今でも同じトーンで、私たちの前で言えるのでしょうか?


それは、いたずらに甘い期待や過度の要求を子どもに無理強いするのではなく、特性理解に基いた質の高い教育をせよという、ありがたい戒めとして、忘れることなく大切に私たちの心の中にしまわせていただきます。

それよりも今、我々は子どもと一緒に、より高い次のステージを目指していかなくてはなりません。


3年、5年、いやそれ以上も、私は一人の子どもの学びに、ずっと直接かかわらせていただいているのです。

レッスン料自己負担、遠隔地から新幹線を使って、何年も何年もずっと通ってくれている子は、1人や2人ではありません。


そういう私だからこそ、果たさなければならない使命というものがあるのです。

教育のもつ無限の可能性を、もっともっと広く多くの方に、伝えていくこと、

これからも私は、その歩みを止めることなく、しっかりと前を向いて歩いていこうと決めているのです。



この記事は、「特別支援教育人気記事ランキング1位」に選ばれました。 (2014-12-26)




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